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「やっと捕まえたぜ、会計さま」
「チョー綺麗な顔してんなぁ」
「オマエ等、ちゃんと押さえとけよ」
驚いて目をパチクリさせていると、そこには不良っぽい生徒が三人いて、俺は体を押さえつけられて机に寝かされていた。
「・・・、なぁに、キミたちー」
「うはっ・・・会長サマは声も綺麗だなぁ」
「俺等ある人にあんたをヤってほしいって頼まれたんだ」
「まあ、伊織チャンとは一回ヤってみたかったし?」
男たちは下品に笑うと、俺の制服のネクタイをほどいて、俺の手を頭上で縛った。
「っ、・・・こんなことして、あとでどうなっても知らないよー?」
「はーい、ちょっと静かにしてようね?」
「ふっ、ン・・・!」
「やべぇ、我慢できねぇわ」
逃げる策を考えながらそう言うと、男は自分のネクタイをほどいて俺の口に押し込んだ。
そして、一人の男が舌舐めずりをして俺のシャツを破り、露になったおれの乳首を舐めだした。
「、んうっ・・・ン、」
「伊織チャンかわいー」
「こっちも弄ってやろうか?」
「ンんっ・・・!?」
俺が乳首を弄られて感じているのを見ると、男の一人はもう反対側の乳首を弄りだし、もう一人は俺の自身に触れてきた。
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