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「めぐみ!」


ホテルに戻ると、すでに夕陽たちが帰ってきていて、夕陽が俺に気づいて走りよってきた。


「あ、夕陽は婦人警官?かわいいー」

「なに言ってんの、めぐみの方が可愛いし。それに、エロい」

「っ、夕陽、その言い方なんかえろーい」

「ふは、気のせいだよ」


夕陽の後ろを見てみると、朝陽と静と他に一般の生徒がいた。よくみると、黒マリモと仲のいい爽やかくんもいる。
朝陽は黒マリモとは形の違うメイド服を着ていて、静は白衣。爽やかくんは消防服。


「大和だぁっ!メイドさんかわいいーっ!!」

「朝陽も似合ってるぞ!!」

「やま、と・・・おれ、」

「おう!!静も似合ってるな!!」


俺が夕陽としゃべっていると、あっちはあっちでなにやら騒ぎ始めていて、俺たちはロビーのソファーに座った。


 


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