「覚悟できてんだろうな？めぐみ」

「･･･え？ちょっ、待っ･･･！」



いつのまにか俺はみーくんに押し倒されていて、今俺の視界いっぱいにみーくんの顔がうつっている。


「俺を挑発したお前が悪いんだぞ」

「うぅンっ･･･みぃ、くっ･･･」

「帝、だろ？」

「はァッ、んっ･･･みか、どっ･･･ン、」


みーくんは余裕そうの笑みを浮かべながら俺の体を翻弄していた。



「みか、どっ･･･」

「ん？」

「はっ、･･･好き、」

「っ、･･･お前は、煽んなよ」


みーくんに腕を伸ばしてそう言うと、みーくんは驚いたような表情を魅せてからそう言って俺の唇に触れるだけのキスをした。


「俺も、愛してる。めぐみ」




　

- ナノ -