部屋の中は俺があの学園の寮に入ったときからそのままで、時折掃除をしてくれているのか綺麗なままだった。


「あ、」


ほぼ何もない部屋なためすることもなく、ベッドに寝転ぶとポケットから携帯を取り出した。
すると、みーくんからのメールが来ていた。


『大丈夫か?寂しくなったら連絡してこいよ』


「ふはっ、心配しすぎでしょみーくん」


俺はそのメールを見た瞬間、嬉しくてつい吹き出してしまった。



 


[ 235/271 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]

戻る



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -