6
部屋の中は俺があの学園の寮に入ったときからそのままで、時折掃除をしてくれているのか綺麗なままだった。
「あ、」
ほぼ何もない部屋なためすることもなく、ベッドに寝転ぶとポケットから携帯を取り出した。
すると、みーくんからのメールが来ていた。
『大丈夫か?寂しくなったら連絡してこいよ』
「ふはっ、心配しすぎでしょみーくん」
俺はそのメールを見た瞬間、嬉しくてつい吹き出してしまった。
[ 235/271 ]
[
*prev
] [
next#
]
[
mokuji
]
[
しおりを挟む
]
戻る
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -