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「うっわあ・・・」
夕飯を終えて部屋に帰ってきた俺は、ポストの中身に驚愕した。
「さっき捨てたばっかりなのにぃ、」
俺は本日二回目の手紙の内容が少し気になり、興味本意で封を開けてみた。
「っ、・・・」
その瞬間、俺は封筒を床に落とし、何かから逃げるかのように寝室のベッドに潜り込んで自分の体を抱きしめるようにして丸くなった。
封筒の中に入っていたのは、全て目線の合っていない・・・所謂隠し撮りと言われる俺の写真だった。
怖くて怖くてどうすればいいかわからない。
誰が敵で誰が味方なのかわからない。
外に出ると全員が犯人に見えて仕方ない。
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