11
「・・・どこだここ、」
あのまま寮に帰るのも退屈だったので、俺は校内を適当にウロウロしていた。
すると、初めて見る場所に着いた。
「中庭、かな?あ、ベンチある」
人気がなさそうで、日差しもよく昼寝には快適の空間だった。
「ここなら和葉ちゃんにも見つからないかも、」
俺はベンチにゴロンと寝転び、暖かな日差しの中で眠りについた。
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