短文倉庫
不定期更新




あの時、あの場所で、幸せを拾ったときから僕はもう決めていた


 





「着せろ。俺を」
「‥‥‥は?」


 





たとえば、貴方が泣いたとしよう
その時には両手で頬を包み、やさしくその朱色の耳に吐息を吹き掛けて私はこう言う、
「     」


 

mae | tsugi


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -