ニャア、という鳴き声に白澤が振り向くのと同時に猫好好が跳躍する。そのまま猫好好は狙ったかのように白澤の尻に刺さった。その衝撃と痛みに白澤は息を飲む。抜け出そうとしているのか奥に入り込みたいのか、猫好好は細い前足でカリカリとしきりに白澤の体内を掻いた。「うあっ…」





20120406
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