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本誌は毎週見ているので、心苦しい展開に息をのんでいる状況なわけで。こうなる展開だろうなと、兄さんの性格考えたら一発で分かるのだけど辛い。もうなんか、辛い。思い出しただけでも悲しい気持ちになる。
兄さんは弟に幸せになってほしくて、犯罪者の自分を殺して英雄に仕立て上げて里に帰らせる気だった。でも本当のこと知った弟は優しかった兄さんのことばかり思い出して、そんな兄さんを苦しめた里も、兄の犠牲の上にある平和も許せなくなって全部潰してしまおうと後戻りできない状態に……
そんな兄さんの気持ちを理解している、でも昔の仲の良かった兄弟に近づけば近づくほど許せなくなるって兄さんの背中に語りかけるシーンがいつかアニメで見れると思えるだけで2012年乗り越えられる。むしろ2013年になっても大丈夫……
悲しそうな顔で声に出さずに「兄さん」って呼ぶところもうどうしたらいいのか分からなかった。

えっちい展開も好きだけど、これは公式がもう手出しできない場所まで行き着いてしまった。こんなブラコンというか兄弟愛見たことない。私はまぁ、一回二回最初は純粋に作品を楽しむために読んで、その後舐め回すように目を光らせて読む。腐ってない人にこの二人はどう見えるのだろうか。私には見えない世界だ。
とにかく弟が兄さんのこと大好きなのも理解したんだけど、それ以上に兄さんが弟好き過ぎてどうしたらいいのか分からない。

アニメ見直してたらとんでもない回とか場面見つけてハァハァしてた。
公式でネコミミ買いが見れるとは思わなかった。というか7班可愛すぎてもうどうしたらいいのか。ナルトも愛しくサクラも愛しく。この三人がまた一緒に笑えるのはいつになるだろうか。
とりあえず感想を箇条書きに。あ、兄弟部分が多い。

・ともかくネコ回。こんなことがあったねという過去話。まだ一部の初期7班メンバー。
・カカシ先生に猫を捕まえる任務を与えられる。
・サスケの知り合いの猫のお婆さんのお店に行く。
・猫婆の孫っぽい女の子が自分に気があると勘違いするナルトがあほの子で可愛い。女の子必死に違うと首振るww
・兄さんの名前出されて怒鳴るサスケ。まさかこの子が「まずは一人目だよ、兄さん」とか言うようになるとはだれも思わなかっただろうに……
・お店によくサスケを連れてお遣いに来ていた兄さん。
・でもまだ3歳か4歳くらいのサスケは、ただのお遣いがつまらなくてダダこねて兄さん困らせてた。
・でも兄さんの顔が困ってない。
・むしろ嬉しそうにすら見える。サスケは腕を掴んでかまって!みたいな感じで笑ってる。静止画なのになんだこの破壊力。
・そんなサスケにゲームを提案する兄さん。猫の肉球のスタンプ集め。
・ちっちゃいサスケ、めっちゃ楽しそうに集めてる。なんだあの笑顔。
・なんかもう色々知った後だからか、怒って店から出て行ったサスケの憎悪すら愛しく思えてくる。
・猫のアジトに潜入するためにみんなネコミミつける。
・ナルトの猫の変化色々混ざってる上にでかくて不気味ww見た目からして毒ありそう。
・さりげなくサクラの手を引いて走るサスケの光景にきゅんとした。仲いいじゃないか……
・猫の世界も楽しそうだ……
・そんなこんなでサスケが標的(猫又)見つける。とにかくでかい。あと声がww(バイ○ンマン)
・苦戦するサスケ。それを助けるナルト、サクラ。サスケの作戦通りに見事倒す。
・実は全部兄さんがサスケのためにいろいろしていた。
・猫又の部下も全部倒していつか弟が挑んで来たら相手をしてほしいと頼む兄さん。
・このときまだ10歳になってない……?発言が大人すぎるぞ。というか弟の修行のために何してんの兄さん。
・最後は小さいころの兄さんとサスケの写真で終わる。サスケの身長に合わせて兄さんしゃがんでる……サスケ嬉しそう。


とにかく7班が可愛いのと兄弟可愛いのでお腹いっぱい。
もう兄さんどれだけ甘いんだと言いたいよ。猫又に化け物って兄さん言われてたんだけど、実はショック受けてるといいな……まぁ実際そういうことは言われ慣れてるのだろうけど。
傷心のまま帰宅してサスケにべったりだったらいい。風呂も寝るのも一緒。しまいにはトイレまで一緒に行こうとしてミコトママに怒られてたらいいなって……
もし兄さんが犠牲とか戦争とか起きなくて平和なままサスケや周りが成長していたらって話を見ると、救いを求めに読みふけってしまう。

兄弟好きだー





June 17, 2012 01:57
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