12-12 00:35
なんだろうなあ。浪人生シリーズ、まだ2本だけど書いてよかったなあと思います。こんなにありがとうって言ってくれるひとがいるって幸せ。そんなひとがたったひとりであっても、そのひとりのためにあの言葉やはなしが生きてくれればそれでいい。浪人生シリーズに限らず、すべてのはなしに於いて、自己満なのは事実だけど、読んだひとのなかで何かしら化学反応が起きるようなものを書きたい。です。

浪人生シリーズの3月のおはなしは、浪人生としてのわたしの原点なおはなしです。

浪人生シリーズ書こうと思ってるんですけどね、浪人生真っ只中なわたしじゃまだ「浪人」をいいものと捉えられないんですよね。やっぱり周りの大学生見るとちょっと屈折したくなるし(笑)だから書こうとするとヒロインさんがちょっとツラいってはなししか書けない感じで…そんな嫌なことばっかりが浪人生の本質じゃないんだけど、なんか上手くかけない。浪人生って状況を逆手に取った楽しいはなしをいつか書きたいです。もしかしたら、春以降になるかもですが。

いつかついったでは書いたんですが、押し倒されてから事に及ぶまでの駆け引きみたいなはなしが好き!書くのも、読むのも。今回の平子りん(こころとのやり取りのなかで定着)のもそうですね。彼は歩くR指定だもの。えっろいもの。あの指とかえろすぎる!悠太のは大好きな作家さんの山本文緒さんの本の題名から着想。冒頭の「きっと君は泣く」がそうです。

受験も大詰めでぴーんち。最近全然書けてないからストック頼りです。切れたら、ちーん。いろいろやりたいことだらけですね。ノルウェイの森、観たい。
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -