シンデレラ 14 しかし逃げるにもおちんちんは王子さまの長い指に翻弄され、可愛がられて、いやらしいお水を止め処なく垂らしているのです。 ぞくぞくぞくっ、と全身を快感が駆け抜け、絡め取り、支配します。 ──ゃ…っ、らめッ…! ガクガクと全身を震わせ、シンデレラが王子さまの唇を見たとき、王子さまはいやらしいお水で濡れた指を、突然シンデレラの硬く閉じた蕾に押し当てました。 「イかせてあげる」 「?!」 ぬるぬるした指が蕾の表面を撫でて、一瞬シンデレラは、おちんちんから意識が逸れてしまいます。 すぐさま駆け上がってくる熱に、遂にシンデレラは抗えませんでした。 ──ら、めぇ…ッ! イっ…!! 「──ッ!!」 咄嗟に嬌声を殺すために、シンデレラは王子さまに口付けをしてしまいました。 びゅくびゅくびゅくッ! 広場から喝采が上がり、シンデレラのおちんちんからはたくさんの蜜が飛び出し、王子さまの指はシンデレラの蕾を犯しました。 ぴゅくっ…ぴゅくっ… 「ン…ふぅ…ッ、ん、んん…っむ、ぅ…!」 やっとのことで蜜を出せた快感が、初めて蕾を開かれる嫌悪や恐怖を蕩かしてしまいます。 長い長いキスと王子さまの指に踊らされて、シンデレラは王子の胸に崩れました。 喝采は、まだ続いています。 魔法使いは、確かにシンデレラの願いを叶えました。 (俺は今の家族からのセクハラから早く逃れたいです…) そしてシンデレラは、王子さまに深く深く愛されて、幸せに暮らしました。 めでたしめでたし。 [*前] | [次#] 『淫行童話』目次へ / 品書へ |