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06



「ひぁあ…ッあっ、あっ…あぁッ!」
「気持ちイイ? フェイのおちんちん、こんなになってるもんね? さ、フェイ…産み付けるよ…」
「ふぁ…ぁ、ん…あふ…っ、う゛?! んぅうう! んー…っ!」

 ドクンとナカに入っているもの――きっとまた蔦なのだろう――が脈打ったかと思うと、そこからグイグイとア○ルを拡げて、硬い丸いものがナカに排出された。
 続けて、もうひとつ。もうひとつも。

 ずるずるっ、と太い蔦がア○ルから抜けた後に、フェイの体内に3つの丸いものが残された。
 それらの所為で、フェイの下腹部はぽこぽこと膨らんでしまっている。身動きをする度にナカを擦り、前立腺を押し潰すために、フェイは泣きながら悶えた。

「ぅあぁあ! ぁひ…っ、ひぃい…っ、あッ、やッ、なに、なに…っ! いやだ…ガラ、いやだ…これっ、あぅッ! ぁ、はぁッ! い、いや…ッ、出し、くれ…っ!」
「まだダメだよ、フェイ。受精してないからね」

 ガランが言うと、しゅるしゅるとフェイを拘束していた蔦が解けた。
 地面に仰向けに降ろされたフェイの足首を掴んで、ガランが肩に担ぐ。

「挿れるよ…」
「んは…っはぁ、はぁ、も、ぅあッ、も、ムリ…ッ!」

 ゴリゴリとナカを無茶苦茶に刺激されてそれどころではないフェイに構わず、ア○ルにまた何かが当てがわれる。
 さっきまでのものと違って、熱いもの。

 じゅぷッ…
 ぐちゅっ、ぐちゅっ

「ひぁああああッ!!」

 打ち付けられる度にタマが双丘に当たって、否応なしにフェイはそれがガランの性器であることを知った。

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