Start A Family 05 躯をナカから擦り上げられ、絶え間なくア○ルやナカの粘膜に送られる刺激に、フェイの思考が停止し始める。 揺さぶられる度に嬌声が漏れてしまう。 「んッ、はッ！ ぁッ、あッ、いやっ…いやだ…ッ！」 きつく戒められた性器が苦しい。ア○ルを嬲られて募る吐精感が憎らしい。 「蜜をいっぱい入れたから、気持ちイイでしょ？ フェイ」 「ぁ、あ、あ、あッ」 「これね、人間のほるもんに影響するんだって。ミルクいっぱい出せるようになるからね」 「ぁふッ、ふ、ぁ、ら、らから…っ、俺、は…、れな、い…ッて、ば…っ」 呂律の回らない舌で懸命にフェイは訴える。そんな様子のフェイに、ガランは場違いにニコリと微笑む。 「大丈夫、恐がらないで。僕がいるから…」 ずるっ、と蔦が抜ける。 「ぅッ、…はーッ、はー…っ、はぁ…っ」 ようやく解放されたと、ぐったりと力を抜いたフェイに、しかしガランの絶望的な台詞が聞こえた。 「じゃあ、次ね」 ぬ゛るッ、 丸い冷たいものが、蹂躙されたア○ルに押し当てられ、ぐちゅうぅ、と割り開いて潜ってきた。 さっきよりもずっと太い。みちみちとア○ルを拡げて、奥まで犯してくる。 「んぁあぁあ…っ！」 ずりゅ…ぐちゅっ… 「ぅああぁ…ッ！ ゃめ…っ、らめ、動く、なぁあ…ッ！」 相変わらずガランの指は手遊びのようにフェイの性器を弄ぶ。がちがちになった性器からは、僅かに先走りの液がぽたぽた垂れている。 気が狂いそうだった。 [＊前] | [次＃] 『幻想世界』目次へ / 品書へ |