嘘はいけません 10 見上げて来る後藤。その期待に満ちた、眼。 屹立した性器が、感情を煽る。 もう、止まらない。止まれない。 はやく。 おわらせ、たい。 「…いれ、て…っ」 「! 先生…!」 こわれ、た。 「あー、気ィ失っちゃった。可愛いねぇ青木」 「可愛いだろ。やんないぞ」 「どうする? コレ。サイトにでも載せちゃう?」 「んー…。やめとく。俺だけの先生だから」 「それさ、マジで言ってんの?」 「マジマジ。本気で好き。――壊したくなるくらい」 「はッ。青木カワイソー」 「愛してるからいーんだよ。ねっ、せーんせっ?」 「だから気ィ失ってるっつの。さっさと処理しろよ、ひと来るぜ」 「ああ。ありがとな、岡部」 「はいはい。ご馳走様でしたっと」 end. [*前] | [次#] 『学校関連』目次へ / 品書へ |