僕の彼氏は××××

09


 会長が微笑む。その冷たい笑顔に、僕は硬直する。

「俺のものが、俺よりも先にイくつもり?」

+++

「あッあッあッ!」

 全身が溶けたみたいになって、会長のおち○ちんだけがすごく熱くて、僕はもうなにも考えられなくなって、夢中で会長の肩にしがみつく。
 気持ちよくって、ふわふわ飛んでるみたいな感じなのに、紐が食い込むおち○ちんだけが苦しくて、僕は何度も何度もオネダリした。

 ぐちゅ、ぐちゅ、と僕と会長がひとつになったトコからヤラシイ音がして、それすらも僕を昂ぶらせて。

「ぁんっあっ、あっ、かいちょっ…かいちょぉっ、も、もぉっ、イ、イ、かせて、くらさぃ…っ!」
「ッふふ、イくって? どうしたいの、小牧?」
「ッあぁあんッ!」

 優しい声で、会長が意地悪を言う。熱くて大きい会長のが僕を奥まで突いて、僕は女の子みたいに高い声で喘いでしまった。
 恥ずかしくて言いたくなかったけど、でもそれよりもイきたい気持ちが強過ぎて、泣きじゃくりながら僕は先輩の耳に唇を寄せる。


「おっ、おち○ちんの紐取って…っ、せ、せーえき出させて下さ…ぁ、えっ嘘っ、やだぁッ!」


 言葉の途中で、なにかが僕の中を駆け巡って、そして弾けた。

「ぁっぁっぁ――っ! ぁああっ、ああ――っ!」


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