僕の彼氏は××××

07


 そのはしたないおしりの孔に、会長がまたなにかヌルヌルするものを塗りつけた。
 会長の指をそこに感じただけで、きゅうっと硬く締まって、僕はあまりの恥ずかしさにやっぱり泣いた。

「ひぅん…っ、ぁ、だめ、そんな…っかい、ちょ…」
「ダメ? まだ判ってないね、小牧。小牧は全部、俺のものだよ」

 にこりと笑って、会長は僕に優しくキスをした。唇をほとんど舐めるだけの、キス。


「俺のものに俺が何しようと、勝手でしょう?」


「――っ!」

 ぬぷぷっ、と何かがいきなりおしりの孔に入ってくる。圧倒的な異物感。指かと思ったけど、それはあっけなく終って、僕の体内に入り込んでしまった。おしりの中に、何か、入って。

「っは、ふ…っ、な、ですか…ゃ、やだぁ…っ」
「腰振って、いやらしいね、小牧。さ、俺は仕事残ってるから、邪魔しないでね」

 カチカチ。

「ひゃぁああああっ?!」

 ヴヴヴヴヴヴ、とおしりの中で何かが震える。僕の腰は壊れたみたいに揺れて、おち○ちんの先から溢れた涎が、僕のシャツのめくれた下腹にしたたり落ちた。

「静かにね、小牧」

 先輩は全くなんでもないかのように言って、再び座り、僕の脚の間で生徒会の業務を始める。
 僕は中から与えられる細かい振動にとにかく耐えながら、ひくひくと色んなところを震わせ続けた。

- 246 -
[*前] | [次#]

『学校関連』目次へ / 品書へ


 
 
×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -