人形とダンスを

08



「あんたは俺達のもんだよ。俺達の人形。判るね」

 囁いて、首筋にきつく吸いついた。
 少しして唇を離すと、紅潮した肌の上でなお、その赤い鬱血痕ははっきりと残った。

 でも、それだけでは足りない気がした。
 焦らしていた奥の場所をいきなり押し潰す。

「ひぁあっ?!」

 蕩けていた樋野の目が見開いて、ビクンっとまたペ○スが跳ねた。

「躯に教えてやる。あんたは俺らの人形だって。突っ込まれてちんこ縛られて、それでもイッちまう淫乱だって」
「やっ、やめ…ッや、やぁあッ、つよ、だ、こわ…、あ、あ、あッあッ──!」

 何かが弾けて、樋野の躯が小刻みに震え続けた。
 ア○ルの締め付けが強くなり、堪らず鷹も樋野のナカに精液を注いだ。

「すげ、樋野ちん空イキ」
「うっ我慢できねっ」

 周囲からも白濁が飛んで、樋野の躯を汚していく。

 心地いい倦怠感に襲われながらも、鷹はゆっくりと樋野のナカからペ○スを抜いた。
 すぐに20番目の生徒が樋野に取りつき、猛り切ったペ○スを挿入した。

 これが終ってもあと8人の生徒が樋野の躯を待っている。
 それが終ってようやく一巡目だ。若い寮に閉じ込められた生徒達は1度では満足しないだろう。鷹も、今すぐにもまた犯したい。

 アイスドールはどこまで耐えられるだろうか。

 人形が壊れないことを祈りながら、鷹はまた順番を待った。



end.

- 237 -
[*前] | [次#]

『学校関連』目次へ / 品書へ


 
 
×
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -