人形とダンスを

04


 両手を床に縫いつけられ、脚はM字に固定されて、生徒の指がア○ルの表面を撫で回す。
 樋野は全身を強張らせ、腿をガクガクと震わせていた。

「ゃめ…そ、な…、こん、な…っ」

 かすかにいやいやと頭を振る樋野に、鷹はそっと囁く。

「大丈夫だよ、アイスドール。先生が抵抗しなかったら、ちゃんと気持ちよくしてくれるから」
「ぅあ、あぁっ…!」

 言葉の途中で、指がア○ルに潜ったらしい。涙に濡れた樋野の目が開いた。
 4人の生徒は乳首に吸いつき、ペ○スを吸い上げ、陰嚢を転がし、ア○ルを掻き回す。

 暴れようとしていた樋野の動きが行為に翻弄されて、弱々しいものへと変わっていった。

「ああっ…、あ、あ、あっ…」
「あっは、これこれ。この征服感たまんねぇよ」
「樋野ちんの中ちょー熱っちぃー。早くブチ込みてー」
「早く替われよ、俺もセンセの未開拓のケツマ○コいじりたいんだよ」
「おーい、誰か口に突っ込んでやれば? 折角だし」
「あ、じゃあ俺俺」
「ずりー!」

 勝手に話を進めて、樋野の口に生徒のペ○スがねじ込まれ、ア○ルを慣らす指が入れ替わる。樋野が目を見開いて必死に拒絶するが、数を恃んだ鷹達に適うはずがなかった。

「ふぐっ、ぐ、んむ、んっ、んんぅ…ッ!」

 顔にまたがるようにしてイラマチオされて、躯中を刺激されて、樋野の手がビクビクと震える。
 その手にすらペ○スを擦りつける生徒が出始めるありさまだ。

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