人形とダンスを 03 樋野は首を振り、なんとか暴れようとするのだが、関節をがっちり押さえ込まれて、どうしようもないようだった。 「まず俺達ね、アイスドール」 順番は既に決めてある。『正気』のままで犯したい奴らを先にして、それ以外はあみだくじだ。 下着の上からペ○スをなぞられて、きゅ、と樋野の眉が寄る。もちろん快感ではなく、苦痛と屈辱の表情なのだが、鷹達を充分煽る表情だ。 胸や下着の上から股間にたっぷりとローションを垂らされ、4人、計8本の手に乳首やペ○ス、陰嚢やア○ルをまさぐられる。 ぐちゅっ…、ぬちゅ…っ 「…ッ、や、やめろ…っ」 青ざめた顔のまま、樋野が言う。まだ快楽は得られていないようだが、『正気』のまま犯したいと言った奴らにとってそれは逆に刺激になるようだった。 にやにやと笑いながら、下着をずり下ろす。 「──っ!」 樋野が声にならない悲鳴を上げて、教室はざわめいた。 ドロドロにローションのまみれたペ○ス。しかもそれはまだ力を持たず、自分達が樋野にこんな行為を強要しているのだと強く知らしめた。 「樋野ちゃん、最初だからちゃんと慣らそうなー」 「先生、ちんこ見える? すっげぇエロいよ」 「ぅあー早く挿れてー」 「く、ぅッ…!」 周囲のクラスメイト達が、樋野の痴態に自らの股間を擦り始める。樋野をオカズにしてすっかりペ○スを取り出し自慰に耽っている奴すらいた。 [*前] | [次#] 『学校関連』目次へ / 品書へ |