in 【音楽室】 柳谷 涼の場合 1 ※(尿道責/前立腺責/射精管理) 出会ったのは2年の文化祭。軽音楽部の、彼らの、否、彼のギターに惚れ込んだ。 クラスが一緒になる事はないまま3年の後半になってしまったけれど、彼のギターが好きだと声を掛けたら、音楽の趣味が合って親しくなる事はできた。親しいと、周囲にも認めさせた。 ただ、ひとつ大きな問題があった。 「なぁ涼、×××××の新譜聞いたか? サイコーだったよな!」 「…ああ、そうだな」 楽しそうに好きな音楽の話をする彼の顔を見ていると、どうしようもなく涼の奥が疼くのだ。 熱くなって、欲しくなって、独占したくなって…犯したくて泣かせたくて堪らなくなる。 あの金色の髪が汗と涙で紅潮した白い肌に貼り付くほど激しく、抱きたい。 躯を震わせながらかぶりを振り、それでも涼、涼、と縋りつかせる程にどろどろに強姦したい。 …そんな事は勿論、おくびにも出さない。出せるはずもない。 野球部も引退した。下心…と言うよりも醜い肉欲を隠してでも会いたい思いが勝るが故に、涼は今日も音楽室へ向かう。 「渉、」 愛しい人が向こうにいるであろう扉を開いた途端、涼の男らしい指先が強張った。 ベルベットのピアノカバーに素っ裸で伏す愛しい、渉。 その布に、その躯に、たっぷりと白濁が散っている。 乱れた呼吸と上気した頬。そして釘付けになるのはやはり、白い双丘の谷間。 赤く腫れて、白濁に塗れ、くぱ…くぱ…、と開閉するア○ル。 明らかに、犯されて放置された姿だった。 「渉…」 それは涼が作り上げたかった光景だった。 覗き込むと疲れ切ったのか、あるいは失神したのか、渉の意識はないようだった。 涼は棚からクラシックギターのナイロン弦を取り出し、しゅるりと引き出した。柔らかくてしなやかで、丈夫な線。 ぐい、と渉の膝を開き、ぷらんと無様に垂れ下がっている渉のペ○スを握った。 「ん、ゥ…」 「はぁ…渉はちんこもかわいいな。起きろよ…ほら」 カリっ、ピンっ、 「んぁ…っ、ァ、ぁっ…? っぁ、あっ…? ッは…っ、はッ、っぇ…っ? りょ、りょう…?」 細い弦の先端がぷっくりと腫れた亀頭の谷間、尿道口の敏感な肉を掻き、弾く。 少しずつペ○スに硬さが宿り、尿道からじわじわと透明な粘液が滲み始め、遂に渉も目を醒ました。 疲弊に躯が上手く動かないのだろう。そして頭も。 ピンっ、カリっカリッ、 「ッん…っ、は…っ、は、ぁっ…、ま、ま、て、りょ…、なに、なに…っ?」 [*前] | [次#] /87 『頂き物』へ / >>TOP |