in 【屋上】 橘 京平の場合 5 だけど、バイブを押し上げながらじわじわと冴の腰を落としてやれば、拡がったア○ルはちゅっちゅっと京平の亀頭にいやらしくキスするようにして中へと誘うのだから説得力は皆無だ。 ぐぐ…ぐ、ぷっ…! 「ァ! あ、あ…っ、ゃ、だ、入っ…っ、う、そ…あ、ぁ…」 「あー…キッツ…。でも入っちゃったね?」 ム゛ィイ゛イン、ム゛ィイ゛イン、ム゛ィイ゛イン、 「ぅあっ…あッぁっ…ひ、ゥ…っぁ、はっ…はぁ、ん…ッ!」 当然、バイブは内側の熱い肉を更に強く押すわけで、冴は京平の肩にくたくたと上半身を預けながら、下半身を刺激の度に跳ねさせた。 「あはは。キモチイーね、平木サン。ケツ孔キュウキュウ締めて…キモチイーキモチイーって言ってるよ」 ぐずる子供をあやすように、よしよしと背中を撫でてやりながら、ゆっくりゆっくり、まだ押し進める。 「っ…! ッふ…っ! んんッ…!」 それでもいやいやと泣きながら首を振る冴。 縋る手に指先を絡めて、ちゅっとキスを落としてやると、ひくんッと大きく襞が脈打った。ずっ、と進んだ侵入に、「ひぁ…っ!」と嬌声が漏れる。 「すごいすごい。もーちょっとだよ、ネ? こうして…俺の、奥まで咥えて…」 冴の指を咥えてねっとり舌を絡め、ちゅぅう、と吸い上げる。 「ひゃッ…ん…!」 ビクビクッ! ずずっ、ずっ…ずぷんっ 「んぁ…っ、あ、ひ…っ、ん、んんッ…ひ、く…っゃ、だ…やだ、ぁ…っ」 ぴったりと冴の双丘が京平の腿に着く。 ム゛ィイ゛イ゛ン、ム゛ィイ゛イ゛ン、ム゛ィイ゛イ゛ン、 バイブが前立腺を嬲る動きが、直に京平のペ○スにも伝わってぞくぞくした。 泣きじゃくる冴のペ○スからは、バイブに前立腺をじっとり押される度に、愛液と精液が交じり合ったような色の液体が押し出される。 「もしかして平木サン、軽くイきっぱなし…?」 ア○ルはきゅ、きゅ、きゅ、と絞り出させるような動きを続けていて、やだやだと啼く声は甘く蕩けている。 くく、と笑いが込み上げた。 [*前] | [次#] /144 『頂き物』へ / >>TOP |