in 【屋上】 橘 京平の場合 3 突然の刺激に驚いたのかと思ったが、そうではないらしい。勃起したままのペ○スから、とぷっと透明な粘液が溢れ出した。 「くく…」 気付かないふりをして、そのまま乳首を撫でてやる。それだけでも過敏になった乳首にはつらいらしく、震えながら愛液を垂れ流す。 「んん？ 平木サンまだ痛い？」 「っん、ぅ…ち、ちが、ぁ…っ、ん、…っ、いたい、んじゃ…な、ぁ、あ」 「痛くない？ ならなんでそんなビクビクしてんの？」 散々嬲られたあとの乳首だ、男ではなかなかお目に掛からないような色にされて、乳輪ごと柔らかく膨らんでいるものだから、女のように弄り倒せる。 「ぁ…ぁう…っ」 はくはくと強い快感に悶えながら、情欲に蕩けた目が京平に縋るように向けられる。 正直、ただの逆効果だ。 鞄を探って、取り出した玩具を、冴の愛液でべとべとに塗れた陰部に擦りつける。 「んッァ…っ！ ぁ、や、なに…っ」 「ほら、脚閉じちゃダメでショ？ 平木サン、奥にいっぱい出されちゃったんだから、奥まで挿れて掻き出さないとネ？」 この玩具は、ペ○スの形をしていない。いぼや突起もない。指３本分程度の太さのシリコンの棒。 小刻みに震えながら、冴は恐る恐る見たこともないのだろう玩具が自らのア○ルに含まされていくところを見つめる。 ぬち… 「ぁ、ぁ、ぁ…っ」 「大丈夫、ち○こに比べたら食べやすいデショ？ 平木サンのココ、美味しそうにクチュクチュ言ってるヨ？」 ゆっくりと埋まっていく玩具が卑猥だ。ナカを擦られることが既に快感になっている雌の躯が、熱い吐息を零す。 しっかりと奥まで入ったのを確認して、京平も前をくつろげ、硬く怒張した自らのペ○スを取り出した。玩具が抜け落ちないように押さえてやりながら京平は冴の腕を引く。 「ぁ、ァ、ゃ、うご、く…」 胡坐をかいた脚の上に座るように促すと、ヌルリと互いにペ○スが擦れてビクっと冴の腰が跳ねた。 「ぁっ、」 [＊前] | [次＃] /144 『頂き物』へ / >>TOP |