in 【屋上】 橘 京平の場合 2 「ぃ、いや…っ、み、見ないで…ッ」 勿論冴はおたおたと脚を閉じようとするが、全く力が入っていない。視姦に感じるのか、ぴくんとペ○スが跳ねてヒクついたア○ルから更に白濁が押し出されるのが卑猥だ。 「こんなにしちゃってヤラシーね、平木サン。こうゆう趣味のひとだったんだ?」 顔を近付けて、囁きをねじ込むようにしながら首許にキスを落とし、中指で濡れたア○ルに触れる。 ぬち… 「ぅぁ、あ、や…っゃっ…」 簡単に第一関節まで埋まったソコは熱く蠢いて、京平の指に吸い付いてくるかのように襞がうねる。 「ナカ、とろっとろですヨ? ほら、二本目…判る? 三本目…」 ぬぷ…ぐぷ、ぬちっ…ぬちっ… 「ぁ、ァ、ぁ…っ、や、やめて…やだ…ぁ、ぁ、ゥ、だ、だめ、動かさな、で…」 「そんなウソつかないでよ。こんなにしちゃってさ?」 にゅぷにゅぷと柔らかく包み込んでくるア○ルはたっぷり経験したのだろう、淫靡な動きで京平の指をしゃぶり、その刺激で萎えていたはずのペ○スまでゆっくりと芯を持つ。 「すごいネ。俺は掻き出すお手伝いしてるだけなのに、勃起しちゃって。平木サン、ケツ孔に挿れられてキモチイーんだ?」 「んんぅ…ん、っふ…おて、つだ…い…?」 「そうそ、お手伝い。だから大人しくしててネ?」 言葉の通り掻き出すように指を曲げると、びくびく内腿が震えて隙間からヌルヌルと誰かの白濁が垂れてくる。 「んっ…んッ、んっ…」 まさか『手伝い』なんて言葉を本当に信じたのか、冴は口許を両手で覆いながらもあまり抵抗を示さない。 (まぁ確かに、自分で指突っ込むとか嫌だろうしな…) となれば、好きにさせてもらおう。 ふ、と笑ったと同時に、咥えていた煙草の灰が飛んだ。 「んぁッ!?」 それが胸の辺りに落ちたものだから、赤くぷっくりと腫れた乳首に掠めたようだ。京平はにやりと笑う。 「あー、ごめんごめん。ココ当たっちゃった?」 「ゃっ! ぁっぁっ!」 わざとらしく両手で乳首を遠慮なく扱く。 [*前] | [次#] /144 『頂き物』へ / >>TOP |