不可視の声

08



「『パパ』、『パパ』、きもちいいよ…っ」
「遊糸のはしたないお尻の孔が、パパのおちんちんをきゅうきゅう締め付けてるぞ…どうして欲しいんだ…っ?」

 腰を掴まれて、激しく揺さぶられる。ずちゅ、ぬちゅ、と濡れた音が結合部から耳を犯す。

 肉棒が擦った場所が、堪らなく熱い。下半身の電流が背筋に走って、溶けるような甘美な刺激になって嬌声が止まらない。

「ぁっぁっ、『パパ』、『パパ』のおちんちんで、ッぁ、あ、ゆ、『ゆうし』、えっちな白いおしっこ出したい…っ、ぱ、『パパ』の白いおしっこで、ぁんっあんっ、ッあ、ゆ、『ゆうし』のおしり、いっぱいにしてぇ…ッ!」
「っいやらしい子だ…!」

 うねる肉壁を擦り上げ、奥の秘所を突き潰して、父のペ○スが六花を蹂躙する。


 パンッパンッパンッ
 ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ

「ぁ、ぁ、ッぁ、ァ、ぁっ…! あ、ぁ、でる、『パパ』、でるぅ…! っぁ──!」


 堪らず六花の花芯が白濁を吐き散らしても、実父との性行為は終らない。

 本物の遊糸によってお預けを食らわされた父の情欲は飢えた獣の如く容赦がなく、何度も何度も強く腰を打ち付けられたお陰で六花の双丘は赤く腫れ、数度に渡り体内に射精されては塗り込むように更に抽送を重ねられた。

「ぁ…ぁぁ…ぁ、あ、ァ」
「はっ…はぁ…ッ」


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