23/07/23 23:53
スロットメーカーさんの『BL』検索で出たものをお借りした殴り書き
当該スロットさんに直接リンク張れなくて申し訳ない。
   
最初は攻めが嫌いだった受けが
受けを犯したいと思っている攻めに
勢いよく奥を突かれ躾られる話
#BL

いいよね!!
今回は天才×秀才で。




 なんでもかんでも、なんて事ないって顔でやり遂げるアイツが大っっキライだ。
 どんなに頑張ったってひとつの分野だってアイツに追いつけない、自分がもっともっとキライだ。
 なんで勝てない?
 どうしたらいい?
 なにをしたら。
「え? シュウはすげーよ?」
「見え見えの世辞はいいんだよ!」
「そんな事ないって。証明してやるよ、こっち来て?」
 そう言われてのこのこついてった体育倉庫で、薬を嗅がされ気を失って。
 目が覚めたら。

「は…っ、あ゛!? ぁッあ…ッ!?」
 ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて、ずっぷりアイツの牡が挿入されていて、なにがなんだか分からない。
 気持ち悪いはずなのに擦られると躯全部が痺れて全然痛くもなくて、怖いって思うのに腹の奥がきゅうきゅう切なくなって。
「ッはっ、はっ…!? な、に…っ!? なん、で…!」
「あ、おはよ、シュウ。気持ちイ? イイよな、シュウのち○ぽずっとビンビンだし」
「ん、ァ…ッ、ぁっ、あ、ゃ、だ、やめ…っ」
「勉強とか脚の速さとかマジどーでもいーじゃん。俺正直全然誰にぶち込んでもヨくなかったんだけどさー、シュウのケツだけは最高にイイんだよな」
「ふざッ…け、んな、…ッあっ!? あッ、だ、ッだめ、おくっ、そこっ、そこなんかっなんかヘン…っ!」
 なんか漏れそうになる。
 なんか…なんか、…きもち、よく、なりそうで。
 覆い被さるアイツがニヤニヤと嬉しそうに笑う。
「今日まで何回もヤった睡眠姦で完全メス開発されちゃうシュウ、ほんとすげぇって思うし、起きてたらもっと締めつけてくんのマジでメスの才能しかねーよ」
「あッ!? ん、な…っ!? て、め、いつッ…ぁんッ! ぁっ、おく、おくらめ…っ! ぁ、あ゛!?」
 どちゅんッ!
 硬くて熱い肉棒が、いきなり躯の奥の切ないところを的確に突いた。目の前に星が散った気がした。
「ァ…は…ッ…!?」
「あー気持ちイ、シュウ最高…。ココ好きだろ?」
 パンッパンッ! と肉の打ち付けられる音が倉庫内に響くくらい、激しく突き上げられる度に、頭の中が真っ白になって強過ぎる快感に目が回る。
「ぁんッ、ひっん、ぁッぁッぁッ! ゃら、しょこっ、おく、らめぇ…ッ!」
 馬鹿になる。
 涙がいつの間にか溢れてたけど、これが悔しさからなのか快感からなのか、それ以外なのか分からない。
「らめぇじゃねーよ。シュウはのココは俺専用のメス孔だから…なッ!」
 ばちゅッ!
「はふッ!?」
 ばちゅんッ!
「ひっ、やぁ…ッ!」
 逃げたくてもしっかり腰を掴まれて、思い切り奥の弱いトコロに叩き込まれて、ビリビリ躯に電流が走る。
「ほらココだろ? 俺分かるんだ〜、シュウのイイトコ、全部、なんとなく。ほら、この辺も好きだろ? ココとか」
「ふざッ…あッ! ぁんッ! んッぅ゛…!」
 性行為についても天才とか? 馬鹿にしてやがる。
 そう思うのに、もちろん躯は揺さぶられて全く抵抗なんか出来ず、翻弄される。
「ずーっと頑張って追い掛けてくれよな? 俺になにひとつ勝てずに悔しがってるシュウに、最高に興奮すんだからさ」
 アイツはそう言って笑って、また奥深く突き上げた。
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