※R15くらい




災難とは忘れた頃にやって来る訳で。またニヤついた顔をしたカラクリコンビがターゲットを決めた。


三「兵ちゃん、今回は…」

兵「うん。あいつで決定」


一層悪い顔して、仕掛ける瞬間を狙う。それはまるで獲物を見付けた肉食獣の様である。


兵「金吾っ」

金「!ななな何!?」

三「金吾のおっぱいはどうかなー?」

金「へ…?あ、ちょっ嫌だって!」


器用に片手で金吾のブラウスの釦を外していく兵太夫。ちなみに今回も彼女らの後ろには他のクラスメイトは居たりする。それが余計に金吾からすると恥ずかしいらしい。


兵「かわいー金吾!」

三「虐めたくなっちゃう」

金「やめてよ兵太夫!」

兵「残念、もう外しちゃったw」


金吾の胸元は見えるか見えないのか、といったところでブラウスにより隠れていた。


団「金吾ったらかわいー格好しちゃって!俺も交ぜろ!」

虎「俺もーw」

喜「ボクも^^きーんご!」


三人が乱入してきて結果的に今は五人で金吾を囲ってることになる。これで逃げ道が無くなった。そして喜三太が金吾のブラウスを広げた。

金「ひっ」

兵「意外とある…」

三「本当だw」

団「しかもブラ可愛いし。乙女趣味か?」

喜「金吾かっわいい」

金「み見るなよぉ!」


わたわたと抵抗しようとするが、両手首を団蔵と虎若に掴まえられていて動かせない。


虎「どれ」

金「ひゃあ、やだ、虎若ぁ」

虎「おっ感度良好!」

団「俺も揉む」

兵「僕もー」


三人にブラの上からとは言え、揉みしだかれて金吾は既に涙目だった。その姿を三治郎と喜三太は楽しそうに観察していた。


三「いやぁ、金吾がこんなに可愛い反応をするとは」

喜「いっそのことブラ取っちゃう?」


その言葉に少し離れていた、きり丸と庄左エ門が反応を示した。


き「何々?生でやんの?」

庄「金吾可愛いからいいんじゃない」


学級委員長様からお許しが出たことによって三治郎がニヤッと笑い金吾の背後に回る。


三「ゴメンね、金吾w」


三治郎が金吾のブラウスを剥ぎ取り、ブラのホックを外し手早くブラを取った。


金「!」

兵「金吾、この背中の赤い跡って…」

虎「キスマーク、だよな」

三「うっそぉ!彼氏いたの!?」

き「マジか…リア充め」

喜「ボクの金吾がー!!」

団「吐け!誰が彼氏だ!」


金吾の背中にあったキスマークが皆に見付かってしまい怒涛の質問攻めが始まる。


金「言わない!絶対言わない!」

庄「それにしても金吾、綺麗なおっぱいだね。色も形もいい」

き「相変わらず冷静ね庄ちゃん…」

金「今回だけは流されないからな!」

兵「胸露出して言われても…」

金「っ!」


顔を真っ赤に染めて俯く。


三「言わないなら言わせちゃえばいいよね」

喜「舐めちゃお」

兵「喜三太が右なら僕は左ねw」

団「やっちまえw」

き「この二人はテク凄いからなあ」

庄「ふふ、楽しみw」

金「え、ちょ…やだぁ」


金吾は両方を一気に攻められて本格的に泣きはじめた。


金「ゃ、やめてよぉ…ひゃっ、ぁ」

三「泣きはじめちゃったw金吾可愛いw」

虎「…ちょっと可哀相になってきた」

団「兵太夫も喜三太もマジだ…」

き「えげつねぇ…」

庄「金吾可愛い」


さすがに泣いている金吾を見て、罪悪感を感じはじめたのは何人か居たが止める気配はない。むしろ前より激しくなっていく。


兵「きもちイイでしょ」

金「ゃあ、ふぁ」

喜「金吾のココ、ピンクで可愛い」

金「やめてよ喜三太ぁ…っ」

兵「彼氏さんにもヤられるの?」

金「あっ、せんぱ…」

喜「ふふふ、やぁらしぃ」

金「助け、つぎゃ、せんぱぃっあ」


金吾が次屋の名前を出したところでストップ。


兵「金吾の彼氏、次屋先輩だってー!」

き「次屋先輩ってあの…」

団「無自覚な」

虎「方向音痴…」

三「同じ委員会だもんねー」

喜「ぅぅぅ闇に葬ってやるぅ」

庄「喜三太、落ち着いて…」


喜三太を中心に、彼らは次屋抹消計画を立て始める。それを見計らって金吾は端の方にいた癒し系トリオに逃げ込んだ。


乱「ゴメンね…助けられなくて」

し「今伊助が下着取りに行ってるから」

金「、ひっく…ありがと、っ」

伊「金吾、これ」

金「うん…」

伊「あとで叱っておくから」

乱「私も」

し「ほら涙拭いてぇ」

金「うん」






―――――――――
おっぱいシリーズ第二弾!

兵+喜→金っぽいw
次金ですけどww


不憫金吾おいしい(^p^)v






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