オジプラアァス
2012/08/03 02:21

若者も良い。
嫌いではない。寧ろ守りたい、その笑顔。


けど私、おっさんも大好きなんです!!


色っぽいおっさん、カッコいいおっさん。大好きです!
だからデビルメイクライ4のダンテはドストライクでたまらん。あぁいうおっさん落ちてないかな?

おっさん特有の色気とか、年期の入った筋肉とか。好きすぎてヤバい。

おっさんは攻めでも受けでも美味しいです。タラシでも無邪気でもクールでも大好きです。

てかよく考えたら京極堂たちも良い年したおっさんですよね。そう考えると百鬼夜行シリーズのおっさん率。おっさん天国…!榎さんとか奇跡のおっさんですよね。「にゃんこ」言いやがりましたからね。ちくしょう、可愛い。


あと十年くらいしたらキドロも立派なおっさんCPになりますよね。

獣のようにお互いを貪りあってる二人も好きですが、年取って落ち着いた二人もイイ…ディ・モールトいい!!

なんだろうこう、大人の駆け引きと言いますか。

バーのカウンターで酒飲んでるおっさんキッドのところにフラッと草臥れた白衣のおっさんローが来て、「よぉ。"仕事"は終わったのか?」「あぁ。ったく…慣れねぇことはするもんじゃねぇな」って感じでぐだぐだ会話しながら二人で飲む。
ローが先に席立って帰るんだけどキッドはまた一人でぼんやりしながらちびちびやってる。
帰ろうと思ってふとコートのポケットに手を入れたら小さい紙が入ってる。「?」て思いながら紙をみたら癖のある彼の字で“待ってる”ってホテルの名前と部屋番号と一緒に書いてあった。
苦笑いしながら紙をポケットに突っ込んで寒い寂れた町を歩くキッドおじちゃん。
例の部屋の前に立ってドアをノックしてみると、ちょうど今風呂上がりらしいローがタオルでがしがし髪を拭きながらお出迎え。

「お、来たな」
「あのなぁ…気づかなかったらどうするつもりだったんだよ」

「でも来たじゃねぇか」って笑うローの目尻に薄く出来た小皺に歳を感じればいいよ!!

おっさんを…おっさんをください…!



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