生誕祭0
第14回拍手企画

「えー、本編とかその辺のことはさておきね!!獄寺!誕生日おめでとー!!」

スタジオにバーンと入ってきたのは浮かれた帽子をつけた日和だった。
本日はどうやら拍手番外編特別企画という訳のわからん事態になっている。

「永遠の14歳だね!!リボクラと市瀬さんは今年も盛り上がってたよ!!」
「俺は今14という設定なのか?」
「発行年数的に数えると、今年で23だよ!あ、でも登場時は中1だったから22かな?」
「22…」

お、大人じゃねーかパネェ!!!

「14か、このサイトの17か22、23、あと十年後の24…あ、REBORN発行年数で9歳でもいいよ!」
「22で!!」
「じゃー私」
「お前は17のままな」
「えー」

ぼんっ!と煙と共に現れた俺は22!自分で言うのもあれだが、なかなかイケメンになってるじゃねーか、俺。
と、スタジオの中にある鏡で自分をしばし眺めてたら日和に怪訝な顔をされたのでとりあえず日和の手を取って引き寄せてみる。

「顔ちかっ!」
「ふふん、身長差GJ」
「言っとくけど私もまだ身長が伸びるという可能性もなきにしもあらず」
「いや、絶望的だ!!」
「そんなキラキラした笑顔で言われるとは思わなかったよ」
「日和!!デートだ!!」
「え、」
「拍手番外編特別企画獄寺生誕祭2013with本館連載ヒロイン開幕ー!!!」
「いつになくハイテンションだなぁ!」

そりゃハイテンションにもなるさ!イチャイチャするのなんてガチで年単位で久々だからな!!
俺と日和は意気揚々とスタジオから飛び出したのであった!!!!





拍手番外編特別企画
獄寺生誕祭2013with本館連載ヒロイン

獄寺22×主人公17ver 開幕!!




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