Vongola11 T
「第8回拍手企画、ゲストは俺、沢田空でーす。」


ゲスト、沢田空


「十代目!何故逃げるんですか!」
「息子は無理〜!」
「そんなことないっす!十代目はできるお人です!!」

「…と、そんな訳で俺はゲストにも関わらず放置されていた。父さーん隼人さーん、どっちでもいいんでちゃっちゃと始めちゃってくださいよー。」
「息子さんがお呼びですよ!」
「どっちでもいいって!!」
「よくないっス!」
「ダメなのー!」
「十代目!」
「……くっ、かくなる上は…ボス命令だよ!!」
「えー!?」
「あと、母親の話は絶対ダメだからね!!も、もし京子ちゃんじゃなかったら俺は…」
「まだそんな事言ってたんですか!?」
「とりあえずよろしく!」
「ちょっ……!」

「……十代目ぇ!!」
「じゃあ始めましょ。」
「そうっスね…。えと、パーソナリティは十代目に変わりまして獄寺隼人です。」
「わーいパチパチパチ〜」


『Vongola11座談会A』


「……な、なんか緊張しますね!!」
「ん?んー、まぁ。」
「俺連載では17歳設定なんですが十一代目もそうですよね。」
「はい。父さんより背高いでしょ?」
「はい、ご立派です!」
「ねぇねぇ隼人さん、ぶっちゃけるとさー、どうして父さんなんかに着いていこうと思ったの?」
「逆に質問された!?」
「俺も結構ヒドイけどさー父さんって本当にダメダメじゃないですか。武さんならまだ分かるけど隼人さんが父さんに着いてくって理解に苦しみます。」
「…十代目は素晴らしい方です。」
「そうかな。」
「世間で言うダメな所と、俺が十代目を尊敬する所はベクトルが違います。ダメな所なんて関係ありません。」
「例えば?」
「大空たるゆえんの調和の力。十代目にこそふさわしい大空の力です。敵も味方も十代目の腕に抱かれて調和される。これは素晴らしい力ですよ!」
「……じゃあ、俺と父さんのナニはどっちの方がでかいと思いますか?」

「………へ?い、今…え、器ですか?」
「だからナニですよチ○k」
「うぉわぁぁあああ!!なんて事聞いてるんですか!!」
「丁度同い年だし折角ですから。」
「折角って…!」
「定規で図りましょう!!」
「えーー!そ、そんなん無理ですよ!絵面がカオスすぎます!」
「あ、フゥ太さんに頼めばいいのか。隼人さんは何位ですかね!」
「やめてください!!」

自由人、沢田空

「こ、ここは拍手ですよ!俺が十一代目に質問しますからそれに答えてください、お願いしますよホント!」
「あはは、はーい!」
「(流石十一代目…いいように遊ばれた気がする。)」

「そ、それでは軽く自己紹介の方を、あっ、母君についてはノーコメントの方針でお願いします。」
「はい!『VONGOLA ]-T!!』よりやって来ました、ボンゴレ11代目最有力候補沢田空です!父は沢田綱吉、炎の属性は大空です。」
「はい、よろしくお願いします!!」


本題に入る前に半分終わってしまった。


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