中国家族
「俺は一つ言いたいことがある…。」
「ん?」
「どうしていつも俺ばっかりこんな思いをしないといけないんだぁぁああ!!」
「ままま、落ち着けよ。」
「アニメスタッフは俺の事が嫌いなんだ…そうじゃなきゃこんな悪質なイタズラするかよ!それに今日は証拠写真も持参したんだ!!」
「え、写真?」



「……あんまりだろぉ!!」
「何だこりゃ漢字ばっかり…中国語か?俺読めねーぞ。」
「そっちじゃない!これはサントラWについてるボーナストラックの中国語版"ファミリー"の歌詞カードだ!上には(ツナ)ってあって一行空いて(山本)ってなってるだろ?この蹴算距離〜ってとこは市瀬さんの美声で歌われてるんだよ…つまり俺!なのになんで(獄寺)って入ってないんだ!!」
「あ、本当だ。タイピンミスだな、これ、ハハハ!」
「明らかな悪意を感じる!!」
「考えすぎだろー」
「いいやアニメスタッフの陰謀だ!五話寺といいテーマソングのアラビアン&爆発音といい俺はアニメスタッフに嫌われている!」
「でもカバーはツナの次にでっかく書かれたじゃねーか。」
「あれは天野先生の加護だ!!」
「まぁ俺は天野先生に嫌われてるけどな…継承式編もすぐにフェードアウトしたし…。」
「天野先生を悪く言うな!お得意の"助っ人とーじょー"してやがっただろテメーは!」
「お前天野先生とツナどっちが大切なんだ?」
「は?んなの十代目に決まってんだろ。」
「おお…!」
「天野先生は神だからな!」
「夢主は?」
「天使だ!…何言わせてんだよ!」
「ほいじゃー拍手企画第六回!ゲストの山本武だ!!」


ゲスト、山本武


「テーマは中国語版ファミリー、でいいのか獄寺?」
「あ、いや……今回は違う。違ったんだが話さずにはいられなかった!テーマは…つーかそもそも座談会の予定でもなかったんだが…」
「?」
「3月4日は何の日か知ってるか。」
「3月4日…さん、よん、み、し……美代の日だ!」
「誰だ!?」
「じゃあ、小夜の日だ。」
「誰だよ小夜って。」
「人じゃねえ。小さな夜の話…そしてゲストは俺、っつー事は俺と美代ってデフォ名の女の子の夜の夢小説だな。つまり公開playだ。」
「かすってもねーよ!つーかゲストはたまたま目に入ったからお前になっただけで特に意味はない!」
「じゃー何なんだよ。」
「3月4日は笹川の誕生日だ。」
「へー、3月っぽいイメージないのにな。」
「は?いや、むしろイメージ通りだろ。」
「極限夏!って感じじゃね?」
「芝生じゃねーよ妹の方だよ!」
「笹川の方か紛らわしいな〜」
「だから笹川だって最初から言ってんだろ。」
「獄寺から笹川の話なんて滅多にねぇからさ、笹川先輩ならともかく。」
「芝生だったら芝生って言うっつーの。」
「じゃあ、ゲストには笹川を呼ぶ予定だったのか?」
「いや、前々回呼んだばっかだし。」
「笹川と言えば中国語版でも可愛かったよなー。つーか女子軍はキャラソンでもクオリティ高すぎてつまんねーくらいだ。アイドリング!!の"friend"でも違和感なかったしな。桜エディクションではキャラとのギャップで爆笑したが。それに比べて俺と獄寺はいっぱいいっぱいだったな〜ハハハ!んでもって大人イーピンの違和感の皆無加減は半端ねぇ、本国の人には勝てないな!でもMVPはツナだと思う。キャラソンのツナの可愛さはマジやばい。マジ可愛い。あ、山本武の名誉の為に言うがツナが可愛いってのはツナである國分さんボイスがマジ可愛いって言う意味だからな。しかし流石ベテランの近藤さんと烏龍茶の飯田さんとだけあってかっこよかったな〜。特に雲雀は中国語でさえもあんなエロかっこいいとか声優の極みだな!ちなみに烏龍茶っつーのはリボラジに投稿された"茶髪のウザいロンゲ"の略で一時飯田さんがリボラジ内で呼ばれていた!」
「べらべらべらべらいつまでも喋ってんじゃねーよ!もうページ終わっちまうだろーが!!今回のテーマは"--ツナ京前提--京子の誕生日!"…短編小説だ!」


--ツナ京前提--
京子の誕生日




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