月光仮面座談会1
チャーン チャチャーン チャーン チャチャーン


どこの誰かは知らないけれど〜
誰もがみんな知っている〜
月光仮面のおじさんは正義の味方よよい人よ〜
疾風のように現われて〜
疾風のように去って行く〜
月光仮面は誰でしょう〜
月光仮面は誰でしょう〜


「悪人によって危機に陥った人々の前に颯爽と現れる正義の味方!その名も月光仮面!!」
「…うわぁ。」
「悪事のあるところへオートバイに乗って駆け付け、"月光仮面の歌"とともに颯爽と現れ、悪を蹴散らし正しい人々を救い出す。月光仮面は自らの正義の心と身ひとつによっ て悪を懲らしめる、普通の人間だ!……この足は驚異のジャンプ力と瞬間移動能力を持ってるけどね♪」
「じゃあ普通じゃねーじゃん。」
「第五回拍手企画、今回のゲストはこの僕、月光仮面だー!!」


ゲスト、月光仮面


「いい年こいて何やってんだよ、歌詞にもあったがもうオッサンだぞ。」
「何言ってんの獄寺クン、正義のヒーローなんてまさに週間少年ジャンプに相応しいじゃん!」
「ジャンプでは連載してねーけどな。白蘭。」
「え、な、違うよやだなぁ。僕は月光仮面さ!」
「あーそーですか。しかしダッセー衣装だな。」
「これは1958年生まれだからいいの!!」
「けどその格好…、!ーーはい、では月光仮面さん、今回のテーマは?」
「テーマは"月光仮面"!!」


『拍手企画05:月光仮面座談会』


「つーかなんで月光仮面?管理人はガッチャマンの曲をフルで歌えるが月光仮面なんて最近まで名前すら知らなかったぞ。今時月光仮面なんて知ってるやついるわけねーだろ。」
「もちろんただ闇雲に月光仮面を引っ張り出した訳じゃないよー、2月24日は月光仮面の日だからね!!」
「……月光仮面の日?」
「そう!」
「2月22日の猫の日を無視しての月光仮面の日プッシュか!?」
「男の猫耳なんて正ちゃんかツナくん以外吐き気がするよ。あのキュートな二人でさえ正直ちょっとキツいかなって思ってるのに。」
「ガチできもちわりーなお前。入江や十代目をそんなよこしまな目で見てたのか。つーか猫の日なら瓜だろ!瓜と俺の小説!」
「猫の気持ちなんて解んないよ。」
「元も子もねぇ。」
「猫の日なんてオシャレなものこのシケたサイトじゃ敷居が高すぎるよ、月光仮面ぐらいがお似合いさ。」
「だからって月光仮面チョイスはねーだろ!」
「お、チョイスと僕…チョイスと月光仮面をかけるなんてナイス!流石今までの拍手企画を総ナメするだけあるよ獄寺クン!」
「チョイスと月光仮面は関係ないけどな。」
「それにキミはダサいって言うけどこの白い衣装を着こなすのは僕くらいだと思うんだよ。」
「ホワイトスペルだもんな。白髪だし。」
「白髪って言わないでよハクハツって言って!」
「変換したら白髪も白髪も同じだろ。」
「ルビふってよ!」
「そんな機能はない。」

「月光仮面様、差し入れです。」
「ありがとうすーさん!」
「すーさんじゃねーだろチェルベッロだろ!!毎回毎回ちょいちょいリボラジネタ入れんのやめてくんねーかな!?」
「ダメだよ打ち合わせしてるんだから。」
「打ち合わせしてたぁ〜」
「ままま、とりあえずマシマロでも食べなよ、ふにふにしてて美味しいよ。」
「お前正体隠す気ないだろ。つーか月光仮面についてなんも話してねーじゃねーか。」
「本当だ!ダメだなぁ獄寺クンは、ちゃんと進行しないと!すっかりゲストのペースに流されっぱなしだよ?」
「自覚あるならちったあ協力しろよ!!」


パーソナリティー獄寺は白蘭ーーもとい月光仮面は一二を争うめんどくさいゲストだと悟ったようだ。


(入江、heeeeelp!!)


「じゃあ月光仮面の話でもするか。はい、テロップー」


嵐の爆弾野郎!
獄寺隼人のファッションチェッーク☆
ι(`ロ´)ノ<果てろ!


「嵐の爆弾野郎?」
「うわあぁぁ!何でもない!何でもないから!」
「?」

(チクショー、まさか前々回の拍手ネタを引っ張り出してくるとは…ぬかったー!)


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