夕暮れの淵に僕らが残した足跡
近づくには遠すぎる
明日が来るということ
それはひどく残酷で優しい
いとしい
せつない
さみしい
ひとりぼっちの朝
あなたをおもう夜
左胸のしとやかな痛み
ミルキーウェイをかき混ぜる
レース包みのランプシュガー
深い群青色の中で揺らぐ小さな灯が私とあなたを結びつけている
絡めた指はほどけない
世界が呼吸を止めた夜
ロマネスク・シティ
微睡むいのちの夜明け
おやすみは明日も二人で笑いあうために
みんなだれかのこども
またね
声をきかせて
あの日の夏は僕らを攫ってはくれなかった
エンゼルフィッシュの夢
世界一周旅行
メイプルシロップ・チューン
ふたりで微熱を共有するということ
美しい星になった君に
夜想曲
ありがとうもごめんねもなにもいらない、そばにいてくれるだけでいい
この世界を恐れないで
愛に手を伸ばそう
プリーズキスミー
渦巻銀河から北へ３歩のところで
深夜の高速バスから君の住む街を見てる
さよならウェンディ
おとなでもこどもでもない
プラネットララバイ
あまりにもやさしく笑うから
涙も嗚咽も強がりもみんな抱きしめてあげるからね

わたしの存在は誰かの支えになっているだろうか