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  大公の台詞
この記事には、魔石物語六幕五話以降のネタバレを含みます。
未読の方は読んでからのほうがいいと思います。
というか、読んでないと普通にわけわかんないです。


大公の台詞はUTF-16変換です。
二進法なら何でも良かったんですけど、これが一番短いので(雑な理由)
機械信号の音を表すのに、カタカナでピポピポ言ってたらだいぶギャグだなって思って……苦肉の策でした。

以下、本編台詞。

▼五話
「入れ」(扉の応答)
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▼六話前半(宰相の問いかけへの答え)
「助けてくれ」
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▼六話真ん中辺り(叫びと祈りと浄化のヒント)
「助けてくれ」
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「娘を」
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「詩を」
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▼六話(音の波解放)
「解放を!」
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▼六話後半(詩魔法への反応)
「メ、リ(アエ)」
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▼六話最後(末期に娘を呼ぶ声)
「メ(リ)ア」
00110000111000010011000010100010

大公は最後まで抗っていました。
宰相は魔石に汚染されていたので、大公の声は届いていなかったのです。
最後に自分も巻き込まれたことに驚いていましたけど。
寧ろ魔石的には、お前が主食だが??って感じです。残念ながら。

因みに、同じ機構術で作られているメリアデは大公の言葉を理解しています。

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