名前:トラン
年齢:16歳
身長:155cm
体重:40kg
一人称:僕
二人称:貴方、○○さん

お相手:サブマス二人

概要と生い立ち:
カロス地方出身、イッシュ地方在住の少女。
真っ白な髪に、深い海色の目をしている。いつもスクールに通っていた時の制服を着ている。
大人しく、物怖じしない性格。言葉遣いはどちらかというと無愛想だが、本人に悪気は無い。
幼い頃からバトルが大好きで、トレーナーズスクールでも優秀な成績を収めていた。性格も、明るくて良く笑う子どもだった。
しかし、とあるバトルで自分の未熟さ故に大事なポケモンを亡くしてしまい「もっと自分が強かったらこの子は死なずに済んだ」と思い込み、幾度も修行を重ねた結果、バトル廃人への道を進み、笑わない少女へなっていった。
廃人だが厳選などはせず、自分の捕まえたポケモンがいかに力を発揮できるか、に重点を置く。
しかし、カロス地方で何匹もの心無いトレーナーに捨てられたポケモンを見る内に、自分もポケモンを自分の為に育てているのか、という悩みを抱える様になり、堪らずカロスを飛び出し、単身イッシュ地方へ。
しかし、そこでも大量に捨てられているポケモンに出会い、ますますトレーナーへの不信感を高めて行く。
一度は、ゲーチスの思想に同意し、プラズマ団への入団を考えた事もあった。

出会い:
イッシュを一通り旅した後、「どうせ此処も廃人施設で心無いトレーナーばかりなんだろ」と自嘲気味にバトルサブウェイへ入り、サブウェイマスターと戦った時に、二人があまりにもポケモンを大事にしているのを見て、感銘を受ける。
その場で無言のままボロボロと泣きだし二人を慌てさせたトランは「こんなにポケモンの事を大事にしている人は、初めて見た」と、旅に出てから初めて素直に言葉を発する。
それを見た二人に「ここは良い所だから、またおいで」と言われ、定期的に通うようになる。

現在:
元々バトルの修行は欠かさなかったため、サブマスまで辿りつく常連トレーナーとして有名になる。
周りの辿りつけないトレーナーに僻まれ絡まれた時に、そこをサブマスに庇われ、益々惹かれていった。
そして、ある日、バトルの修行が過去への償いではなくなっている事に気付き、同時に二人への恋心にも気付く。
しかし、子どもの自分は大人な彼らにふさわしくないと考え、恋心を伝えられずにいる。


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