『呟きショートストーリー』
ツイッターで呟いたお遊びSSにタイトルを付けて少し手直しして載せるページ。
NLやBL、人×ポケモン、if設定など何でも有り注意。
交流ネタは※印。上に行くほど新しい。
スミレ×マネネ♀ 『一緒』
スミレとまーちゃんはずっと一緒。
お出掛けの時も、ご飯の時も、寝る時だって一緒。
私達は離れる事が無いの。二人で一つ。
どっちかが居なくなったら駄目なんだよ。
スミレは、まーちゃんが居なくなったら寂しくって死んじゃうかも知れない。
だから、絶対に離れちゃ駄目だよ?
まーちゃん、だいすき。
リンドウ×ネイティオ♀ 『読心』
ネイティオ、貴方は私の心が読めるのかしら。
貴方に出会った私は、自分の呪われた能力に気付いてしまった。
だけど後悔はしていない。
これが自分の運命だと心から言える。
だけど私は不器用だから本心を上手く伝えられない。
ネイティオ、もし貴方が私の心を読めるのなら、
分かっていると頷いて見せて。
トキ→アサミ 『誓い』
アサミは俺が守ってやらなきゃならない。
いつもぽわぽわしてて、おっちょこちょいなアサミ。
素直で純粋で少し身体が弱くて、乱暴に扱ったら壊れてしまいそうな俺の妹。
俺はアサミの為なら何でもする。
アサミを危険な目に会わせる奴は許さない。
その為なら、自分が周りからどう思われたって構わない。
ブロー×サザンドラ♂ 『理由』
コイツを手持ちに必ず入れておくのは、高個体値に生まれただからだ。
強い技を覚えているからだ。
戦闘能力が高いからだ。
決して愛着があるだとか、特別な想い入れがあるからと言う訳ではない。
だからそんなに甘えた声で鳴くな。
そんな愛おしそな目で俺を見つめるな。
バトルに使えなくなったらお前なんて。
ミドナ×トリミアン♂ 『我儘』
君をいつも綺麗にしておきたいからカットは欠かさない。
毎日丁寧にブローするし、毎週風呂に入れるのも忘れない。
だけどこれは君の為じゃない。
君を美しく保って居たいという俺の我儘だ。
そんな我儘に付き合ってくれているからこそ、
俺はそんな君が愛おしいんだ。
クリア×ダークライ♂ 『利用』
悔しいだろうね、君のような大きな力を持った存在がボクに従っているのは。
だけどボクの目的の為には君は必要だから、悪いけど協力して貰うよ。
君の力はとても魅力的だ、素晴らしい力だ。
それに君は”彼女”を守りたいようだし、
その弱みを利用しない理由は無いよね?
サキ×ミテイ 『特別』 ※
彼は不思議な人だ。
背丈に似合わないくらい臆病な人であるが、芯が強い人でもある。
会うたびに性別が変わっている時もある。
彼はそんな不思議な人だけど、
そんな彼の事を人よりも少しだけ多く知っている自分は、
人よりも少しだけ彼にとって特別な存在だと嬉しいと思う。
イリ×レジン 『独占欲』 ※
最近、この年下の青年を愛おしいと思うようになってきた。
最愛の妹への愛情とはまた違う愛おしさ。
勿論彼女は特別だが、この青年もまた特別だ。
彼の事をもっと知りたいと思うし、もっとバトルをしたい。
そして、出来ればもっとこちらを見てほしい。
それは些細な独占欲なのかも知れない。
モブ×セージ 『痛み』
罵声と一緒に、躊躇の無い蹴りが身体に降り注ぐ。
右足に一発、鳩尾に二発。
次は背中かも知れないし、顔かも知れない。
既に体中が痛いのだから何処を蹴られても構わない。
だけど目の前に足が見えれば反射的に顔を覆ってしまい、右腕に鋭い痛みが走る。
ああ畜生、こんな事ならさっさと逃げておくべきだった。
モブ×セージ 『仕事』(反転/18禁?)
男の荒い息が耳に纏わり付く。
仕事だと割り切っていても、やはり気持ちが悪い。
嗚呼、こいつは何を好き好んで僕の身体に触れてくるんだろう。
終われ。早く終われ。
気持ちが悪い。
……明日の朝は好きなものを食べよう。
喘ぐふりをしながら、全く関係のない事を考える。
そして早く時間が過ぎるのを願った。