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払拭(8888hit赤柳R-18)




何で柳さんにこんな事してるんだっけ。
あ、思い出した。
それは考えてみれば大した事じゃないけど、だからと言って彼を解放してあげるほど、俺は優しくない。
「やだぁぁっ!あかやぁっ、ぁあっ、ひぅっ…!」
「ダメっすよ。お仕置きじゃなくなっちゃうでしょ」
「そ、んなっ…はあっ、んぁああっ…!」
四肢を拘束されて動きが制限された柳さんは蕾にバイブを銜えながら床に転がっている。
ついでに言うと、彼はいつもすぐにイっちゃうから、イけないように陰茎をきつく縛り上げた。
「ぁああっ!?ひゃああぁっ!!やぁっ、らめぇっ、ぁ、かっ…!」
「何、足りないの?」
そう言ってバイブを奥まで押し込むと、柳さんは体を大きく反らせて反応した。
「やっ、ぁあああっ!!」
「もうイっちゃう?」
紐が痛いくらいに喰い込む陰茎は、止め処なく先走りを溢れさせている。
「ああっ、はあっ…やだぁあっ、ごめ、ん、なさっ…ひゃああっ!!」
「イかせてほしい?」
「んんっ、イ、きた、っ…!も、やだぁっ!!」
喘ぎ声に混じりながら辛うじて聞き取れる言葉を発する柳さんの口から、涎がしたっている。
それを手で拭ってあげた。
「あかやあっ、あっ、ぁあっ…!」
「もう、あんなことしないで。約束っすよ」
「しな、ぃ、からぁっ…ひゃぁあっ、ぁああんっ!!」
「じゃあ、イかせてあげる」
「ああっ、あかやのでっ、イか、せてっ…」
返事の代わりに、バイブを引き抜く。
それから、ヒクヒクと収縮する柳さんの蕾に陰茎を突っ込んだ。
「ぁあああっ!!」
「柳さん、締めすぎ…っ」
「ぁあんっ、ぁかやっ、ひゃあんっ…!!」
狭い蕾を抉るみたいに無理矢理律動を始める。
彼の陰茎を縛っていた紐を取ってあげると、精液が漏れ出した。
「んあっ、やぁっ…おか、しくなるっ、ああんっ、ひゃぅうっ!!」
制限されていた分なのか、柳さんは射精が止まらないらしい。
「いっぱい出ますね」
「やだっ、いわな、ぃでぇっ…!!はあっ、んぁぁあっ!!」
前立腺を突いてあげると、柳さんは更に嬌声を上げた。
「柳さん、これ好きでしょ?」
「ぁあっ、す、きっ、も、っとぉっ…!!」
「気持ちいい?」
「ンッ、きもちいっ、ぁああんっ!!あかやぁっ…!!」
柳さんの腰が揺れてる。
蕾もキュウキュウ締めてくるから、またイきそうなんだと思う。
「はぅうっ、も、こわ、れるぅつ…!!イ、っちゃぅっ…!!」
「またイっちゃう?淫乱っすね」
「ひゃぁあんっ、あ、かっ…ぁかやっ…!!」
意地悪する気はあんまり無いから、柳さんの前立腺を何度も激しく突き上げた。
すると、蕾がビクビクと痙攣し始める。
「んぁっ、ああっ、ふぇっ、ぁああああっ!!」
柳さんがイき、ギュウッと締め付ける彼の蕾に俺も射精した。
「柳さん?」
そう呼ぶと、柳さんが抱きついてくる。
「んっ、あかやぁっ…」
「何すか?」
「す、きっ…」
「柳さんって甘えん坊っすよねー」
「んー…」
小さい子みたいに甘える柳さんが可愛くて、目の端の涙を拭ってあげた。


end
お待たせしましたー!
遅くなった上に低クオリティで申し訳ない;;
書き直し、苦情等受け付けますので何かありましたらお申し付けくださいな。
リクエストありがとうございました!
お持ち帰りはご本人様のみで。




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