main | ナノ
安定剤 (2222hit御礼赤柳 R-18)




「はぁっ、ぁあっ、あかやぁっ・・・」
「柳さん?」
「す、きぃっ・・・すきっ、ひぁあんっ!」
「うん、知ってる」
俺の上に跨って「好き」って言いながら喘ぐ柳さん。
目から零れる涙は、生理的なものだと思う。
今日誘ってきたのは柳さんで、何があったかは知らないけど情緒不安定みたいだ。
というか、柳さんはそういう時しかヤりたがらない。


「あああっ!やっ、はぁっ、んぁああっ!」
「やな、ぎさんっ・・・っ!」
柳さんのナカがきつく締めてきたから突き上げてやると、彼は体を反らせてきれいに喘いだ。
「ひぅうっ、んぁっ、イ、やぁああっ!!」
多分、「イく」って言いたかったんだと思うけど、間に合わなかったらしい。
柳さんは射精し、腹を白濁で汚した。
体をヒクヒクさせる彼が可愛くて、突き上げを激しくした。
まだイったばかりだけど、どうせ善がるんだから。
「ぅぁああっ!?ん、ひぁあっ!ぁっ、ぁあんっ、ぁかやぁあっ!」
「柳さん・・・っ、気持ち良い・・・?」
「んんっ、きも、ちぃっ、はぁんっ、ひゃぁぅんっ!」
果てたばかりなのに柳さんの陰茎はまた勃起し、先走りを垂れ流している。
「柳さんの淫乱」
そうやって罵倒すると、彼のナカがまたキュウキュウと締めてきた。
やっぱり、言葉責めに弱い。
「ほら、ちゃんと動いてよ」
そう言うついでに彼の尻を叩くと、また締め付けてくる。
白い肌に、赤い痕が残った。
「叩かれて感じた?」
「やぁっ、やだぁあっ、はぁっ、んぁあっ・・・」
泣きそうな顔でかぶりを振る柳さん。
「誰が動くの止めて良いって言った?」
「ぃ、ぁあっ、ごめ、んなさっ・・・ひぃぅっ、あぁっ・・・!」
腰を振る柳さんの後孔の内壁がビクビク収縮する。
「柳さんって、本当ドMっすね」
「ぁあんっ、あ、かやぁあっ、ひぁああんっ!はうっ、んぁああっ・・・」
「何?」
「も、っとぉっ、ぁあっ、お、くっ、おくっ、つ、いてぇえっ!」
「何、聞こえない」
「おくっ、はぁあんっ、ぁかやぁっ、ぁ、かやのでぇっ、はぁあっ、も、っと、おくっ、ついてぇっ!」
「いいよ」
柳さんの腰を掴んで引き寄せ、ヒクヒクする蕾の奥を何度も突いた。
「ぅ、ひぁああんっ!んはぁっ、い、あああっ!」
「キツ・・・」
「あああっ!こわ、れっ、ひゃああっ!んはあっ、あかやぁあっ!」
「柳さん・・・っ!」
更に激しく下から突き上げてやると、柳さんは淫猥に揺れながら喘いだ。
「おか、しくっ、な、っちゃ・・・はぁっ、んぁああっ!」
「柳さん、イきたい?」
「ひううっ、んっ、ああっ!やっ、い、うなっ・・・ぁあああんっ!!」
俺が言ったから意識しちゃったらしく、柳さんは一際高く喘いで射精する。
白濁が飛び散った。
「あかやぁっ、ぁあっ・・・」
「動いて。俺もイかせてよ」
すると柳さんはまた腰を揺らし始める。
結合部は精液と先走りでグチャグチャだった。
「んっ、ああっ、ひぅうっ・・・!」
「ちゃんと締めてよ」
射精したばかりの柳さんの陰茎は脈打っていて、体もヒクヒク震えている。
「柳さん可愛い」
「かわ、いくないっ・・・ひゃぁああんっ!?」
前立腺を突き上げると柳さんがビクッと体を反らして喘ぎ、俺の上に倒れこんだ。
「動きますよ」
「んぁっ、ああっ・・・」
手をついて起き上がろうとする柳さんを尻目に、俺は激しく突き上げた。
「やぁあっ、んつ、ふぁっ、あああっ!」
柳さんの体が揺れ、また崩れ落ちる。
「あかやぁあっ!ひぁっ、はぁんっ、あああっ!」
耳元で柳さんの喘ぎ声が聞こえる。
彼が「嫌嫌」と頭を横に振る度、その髪が頬に擦れてくすぐったい。
「柳、さんっ・・・!」
「あかやっ、ぁあんっ、んあっ、ふぇぁっ、ああっ!」
しつこいくらい名前を呼ぶ柳さんが可愛くて、前立腺を何度もゴリゴリと突き上げた。
すぐにナカがきつく締め上げてきて、ヒクヒクと痙攣しだす。
「次イっちゃったら三回目っすね」
「やぁあっ、ああっ、イ、くっ・・・はぁあっ、ひぁああんっ!」
「柳さん・・・っ!」
柳さんの陰茎がドクンと脈打ち、精液を吐き出した。
ナカがギュウッと締め付けてきて、俺も彼の蕾に射精する。
「ぅ、ぁかやっ・・・」
擦れた声で名前を呼ばれ、何かを探している柳さんの手の指に自分の指を絡ませた。
「柳さん」
「あかや、ぁ、かや・・・」
柳さんと目が合う。
涙が残っている彼の頬を拭うと、柳さんは嬉しそうに笑った。


end
2222hitありがとうございます!
お待たせしました!
遅い上に順番が前後したりしてしまって申し訳ありません・・・。
こんなんで良いのでしょうか・・・。
とりあえず、お持ち帰り、苦情は悠亜様のみでお願いします。



Novel
Site top


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -