第七話(1/3)



「銀さん、この子どこで拾ったの?」

「あー?まぁ少し、いろいろあってな。」

「あ、私神楽言うアル。
今日からここでお世話になるネ」

「そっか、僕は神山零。
よろしくね、神楽ちゃん。」

「よろしくアル!
零って名前かっけー!」

「そ、そうかな?」

「お前ら…仲良くなるの早いな」


僕は、チャイナ服を着た女の子と仲良くなった。

「零、おかわりアル!」

「神楽ちゃんはよく食べるんだね。」

「私の天敵は空腹アルからな」

「そうなんだ〜」

「あれ?銀さんはしかとですか?」


僕は、銀さんがいることを忘れて、神楽ちゃんと話していた。

- 40 -


[*前] | [次#]
ページ:


戻る


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -