第四話(2/6)



「ふぁ〜…
ん、飯〜」

「銀さんおはようございます!」

「おはよう」

「ああ…」


銀さんは眠い目をこすりながら、
テーブルに付いた。

ピンポーンッ

朝早くに、玄関のチャイムが鳴った。

「はーい」

新八が、すぐに玄関に向かって行った。


「あ、姉上!」

「ん、どうしたの?」

「あ、零さん紹介します。
僕の姉上です」

「初めまして、新ちゃんの姉の妙と申します。
零ちゃん、あなたのことは新ちゃんから聞いているわ。
なんでも、あの天パのこいび…」

「ああああぁぁああ!!
姉上!初対面の人になんてこと…」

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