思い出。(1/6)
「銀ちゃん!遊びに来たよ〜」
「おー」
こないだ、公園で知り合った名前。
俺には妹みたいに感じた。
「名前、この眼鏡が新八で…」
「眼鏡を指さして言わないでください!!
僕はここで働かせてもらってる、志村新八です。
よろしくね。」
「うん、よろしくね。」
名前は俺の紹介した眼鏡に向かって、なんの疑いもなく答えた。
「いや、だから眼鏡に向かって言わないでください…」
「で、こっちのチャイナが…」
「私神楽いうネ。
よろしくアル。」
「うん、よろしくね。」
とりあえず、自己紹介を終えた。
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