傷つけないでよ君の声を

いたずらに振り返った

虹の根元には宝物が埋まっているんだって

帰れない郷里を想う

髪を伸ばした君の姿を見てみたい

知ったかぶりはもういいよ

ただ甘い歌を謳うだけ

陽炎這うアスファルトの上を

ハッピーエンドはもう飽き飽きだ

誰かの涙を口に含んだ




どうしても言葉にならなくてただ頷くしかできない
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