水面を素足で歩くような

掴み損ねた淡い夢

深海でないと歌えない

酔わされるのはあんたにだけでいい

意地と恥は捨て去って

曖昧キャットライン

寄せ書きに添えたプロポーズ

私だけが知る君の言葉

何十回目の不通信

眩しすぎた空の色




惑わされちゃうよ。知らないうちに惹かれていくよ。



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