君が居ない世界はいつまでも灰色で

僕は平気だよ

嫌いな紫煙を燻らせて笑う

目を塞いで、そして呼吸さえも

可愛いのは君の前だけでいい

頭を乱暴に撫でられた

クリスマスは会わない予定で

熱を孕んだ吐息で

夢の世界の君におやすみの挨拶を

君が考える愛情を教えてよ





君の言葉に僕が傷付いてないとでも思ったのかい? それはおめでたいね。





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