アバラスタ乗っ取りに合わせ、ダンスパウダーの製造密輸を担当したブローカー主人公。中々有名どころ。
薬中。緩い。とっても緩い。


最初の数年は普通に売買もうまくいってたしそれなりのいいビジネスパートナーとしてやれていたのにある日突然連絡が途切れる。前金の一部を預けたままバックレられ、ああ、裏切ったのかと情報が洩れそうなところを片っ端から口封じしていこうとするが足がつかめない。そこら辺は非常に優秀だった模様。端から裏切るつもりだったのか、クロコダイルの情報を他に売るのかと警戒心マックスだったところに麦わら襲来。ああもう負けたし知らねェ。残念だったな裏切ってまでしようとした計画はこれで計画倒れだろうとインペルダウンに連行されたらその先で、先に捕まってた主人公と再会しちゃいました。

裏切られた頭しかないクロコダイルは裏切り者として主人公を見るが裏切ったんじゃなくて捕まったから何もできなかっただけ。主人公が弁解してもクロコダイルは信じない。めんどくさい男である。だがしかし裏切られる前提でだれも信用してもいないクロコダイルは裏切ったと思っているけれど怒ってはいない。もう情報漏れても関係ないし、許してやるよ。

「え、いやだから、え、あ、うん?」

ここからふたりの微妙なすれ違い監獄ライフが始まるのであった。