ヴェルゴさんが海軍にスパイで行ってたなら海軍からのスパイがいてのいいじゃない!ってことでスパイ系主人公

ドフィを潰すっていうよりは得体のしれないドフィの監視が主

わがまま放題好き放題してるけどすることしてるしドフィにだけは逆らわない主人公(仲間入りは国取後なのでファミリー認定なし)

依存系弱メンタル(独断と偏見)揃いのドフラファミリー唯一の強メンタル。自立心強い。っていうかスパイ故に警戒心と疑心暗鬼が強い。で、最近ドフィの動きが目に余るから牽制するために情報寄越せって言われたところ、情報取引が見つかり裏切り者認定。

「俺を裏切ることはゆるさねぇ」とぷんすこなドフィに殺されかけ、改心するなら許してやるよな依存系ヤンデレ発動。俺の傍を離れる?冗談だろ?なノリで殺されかける。死ぬ。死の淵を漂った先にあったのは、記憶をなくした主人公でした。

記憶がねェなら俺を裏切らねェ!と嬉々としてあることないこと吹き込んでいくドフィ。それを素直に聞き入れちゃう記憶喪失主。

だけど段々とドフィの疑問が沸き上がってくる。お前、本当に記憶がないんだよな?俺を忘れてるんだよな?うん、忘れてるよ。俺、アンタなんて知らない。もやもやとしながら、その言葉を信じちゃうドフィ。というか記憶が戻ったらどうするつもりなのだろうか。悩みながらも、切り捨てることはできない。




「なぁ、いい加減白黒つけようぜ。お前記憶戻ってるんだろう」

「いいや、全然だよドフィ」

「お前が海軍に戻る術はないんだ。ここでしか、生きられやしねぇんだぞ!」

声を荒げたドフラミンゴを見据え、そっと笑みを深めた、その意味は。