[夢主設定]

[名字]山南
[名前]雛夜

[年齢]二十五歳

[容姿]鳶色の髪で仕事時は三つ編みにして片側に流している。茶色の瞳。

[出身地]江戸

[経歴]
代々、幕府に仕えている名門山南家の次女。体の弱い兄と、一つ上の姉がいる。
山南家では、代々男が江戸城へ奉公するのが当たり前となっているが、雛夜の兄は体が弱い為、雛夜が代わりをかって出た。それが山南敬介の成り代わりになってしまった定めだと思っていたから。
奉公する前までに強くならねばならないと己を律し、女の身でありながら江戸にて大野派一刀流の免許皆伝し、北斗一刀流の門下になった。
その後、近藤さんと出逢い彼の剣に惚れ、彼等と一緒にまた江戸へと戻る。

北斗一刀流の門下の頃に伊東鴨太郎と彼の弟二木二郎と、後の真選組監察と八番隊隊長になる篠原進之進と藤堂凹助の四人と出逢う。
武者修行と称して江戸から出る雛夜と共に藤堂凹助も伊東達と別れた。

[現在]真選組副長。

[性格]
どっちかっていうとボケ。よく妄想する。
人を全く疑わないってわけじゃないんだけど、人の言葉を鵜呑みにしがち。拙者拙者詐欺に何度も引っ掛かってる。

「江戸に住む女、子供の笑顔を守りたい」、「道理に外れた行為は見過ごせない」という侍道を持つ。
故に、例え敵だとしても、女と子供の命は取らないようにしたり、近藤さんの迷惑にならない程度に、汚職をどうにかしようと頑張っている。
誰にでも優しい為、“鬼の副長”と呼ばれる土方十四朗に対し、雛夜は、“天使の副長”と例えられている。

[備考]
原作の知識がない為、偉人の名前に似た人達の出会いの度に困惑していて、自分の存在意義に悩んだ過去がある。
銀魂の知識はなく、自分が“山南敬介”の位置に生まれたと思っている。
世界が違うと気付きつつも、前世にて学んだ歴史通りに、山南敬介をモデルに、剣の道を究め真選組に入れるように努力した。
思想の違いから“山南敬介”が“新選組”から脱退するのを知っていた為、自分もそうすべきなのか悩んだ頃もあったが…自ら死にたくはないと近藤さんを裏切らないと心に誓っている、

真選組内では、女性や子供が被害を受けている事件を積極的に取り組んでいる。(←男には任せておけないから)
とは言っても、真選組は対テロ用特殊部隊なので、攘夷志士の討ち入りにもちゃんと参加している。

初恋は伊東さん。落ちは一応土方さん?


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