リアクションシリーズ

※台本形式です。


【パンツが見えた時の反応】

越前の場合

「わっ!」
「……」
「あ、越前くん。見てない……よね?」
「何を?」
「え!?あの、ぱ……パンツ……」
「見てない」
「よかった、結構強い風だったから、見えちゃったかと思った。じゃぁね」
「あのさ、動物のキャラの柄物はやめといた方がいいと思うよ」
「やっぱり見てたじゃん!」
「まだまだだね」


桃城の場合

「わっ!」
「あっ!」
「桃城くん……パンツ見たでしょ」
「いやいやいやいや!見てねぇな!見てねぇよ!」
「ホントに?」
「お、おう!俺も向かい風で目閉じてたし」
「……おかしいなぁ、桃城くんに吹いてた風は追い風だったと思うけど?そうじゃないと、桃城くんの対向に歩いてた私はパンツ見たか確認しないでしょ」
「……名字、いいもん見せてもらったぜ」
「やっぱり見てたじゃん!」
「じゃぁな!」
「あ!ちょっと!逃げ足はやっ!」


海堂の場合

「わっ!」
「……」
「海堂くん……あの」
「……」
「あの、そんなに真っ赤になられるとこっちまで恥ずかしいんだけど……」
「う、うるせぇ……!お前はもっとスカート丈長くしとけ!」
「これ校則範囲の長さなんだけど…」
「とにかく、その、他の男にはもう見られないようにしろよ!」
「(今みたいな不可抗力は対処出来ないと思うけどなぁ)うん」
「……じゃぁな(猫のキャラか……)」


不二の場合

「やぁ、名字さん」
「不二くん、どうしたの?」
「スカート、押さえてるといいよ」
「え?どうして?」
「いいから」
「え、うん。わかった」

ビュォォ

「ほらね」
「わ、本当だ。押さえてなかったら見えてたね。不二くん風が来ること分かってたの?」
「ふふ、どうだろうね。あと階段には気をつけるといいよ」
「え」
「大丈夫、僕しか見てないから」
「それって…」
「それじゃぁ」
「(見られてた……)」


手塚の場合

「わっ!」
「!」
「あ、て、手塚くん」
「……すまなかった」
「いえ、こちらこそお見苦しいものを…」
「だが、名字。次からはスパッツなどを着用したほうがいい」
「うん、ありがとう」
「油断せずにいこう」
「はい、手塚先生!」


河村の場合

「わっ!」
「あっ!」
「か、河村くん。見えちゃった?」
「え、あ、うん。なんかごめんな?」
「いいよ、不可抗力だったし。それと、そこの箒取ってくれない?」
「うん、分かった…………バーー二ィング!!」
「!?」
「ヘイヘイヘイ!なかなかキュートなパンティじゃねーか!ベイビー!」
「か、河村くん!?」
「恥ずかしがることはナッシングだぜ!いや、恥ずかしがってる姿もグッドだ!!」
「なんでルー〇柴みたいになってんの!?あ、箒落としたよ」
「あ……オレ今……」
「うん、なかなかの事言ってたね」
「ごめん!!……それじゃ!」
「行っちゃった。河村くん、箒持つと性格変わるんだ…」


乾の場合

「わっ!」
「……ふむ」
「乾くん、今のふむってなに?」
「どのくらいの突風でスカートがめくれ上がるのかというデータを算出できた。名字、ありがとう」
「そんなデータを今ノートにとってどうすんの?」
「いつか役に立つかもしれないからな。知識に無駄はない」
「ふーん、そっか。ま、乾くんはパンツよりもデータだもんね」
「それはどうかな」
「え、もしかして……ちょっとノートみせて!」
「ま、待て!これは極秘ノートなんだ、見せられない!」
「そんなもの持ち歩く方が悪いよ!えいっ!」
「しまった!」
「よし、ゲット!私のデータじゃん。なになに?好きな食べ物、身長、体重……パンツの色……」
「違うんだ、このデータには重要な訳が…!」
「い ぬ い く ん ?」
「待て、はやまるな。話をしよ…うわぁああ!」


菊丸の場合

「わっ!」
「あー!」
「菊丸くんか。びっくりした…」
「オレ、なーんも見てないから!ね?ね?」
「うん(忘れたいくらい酷いのかな)」
「嫁入り前の女の子の下着なんて、お婿さんになる男しか見ちゃダメだよね」
「そうだね(やっぱり見てたのか)」
「あ、なら俺が責任とった方がいいのかにゃ?」
「へ」
「いいよ、オレ、名字ちゃんのことお嫁にもらっても。家庭的だし、優しいしね!」
「えええ!?」
「名字ちゃんはどうなの?」
「えっと、私は……」
「にゃはは!なーんて、冗談じょうだーん!」
「ちょっと、からかわないでよ!」
「へへへ!好きな子ほどからかいたくなるんだよ!」
「もう!」


大石の場合

「わっ!」
「……!」
「大石くん、見ちゃった?」
「あ、あぁ、その、すまない。そんな気は無かったんだ」
「いいよ、仕方ないし。それに、大石くんならなんだか見られても大丈夫な感じするし」
「ん?それってどう言う意味だ?」
「ごめんね、悪い意味じゃなくて、お医者さんに見せる感覚みたいなそんな感じが私はするの」
「名字、俺だって男なんだぞ?」
「でも、大石くんは好きな子のしか興味なさそうだし…」
「俺が君のこと、好きだったらどうするんだい?」
「えっ」
「いや、なんでもない。それより、脚が細すぎるからもう少し食べた方がいいよ」
「あ、うん…(やっぱり医者っぽい)」

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