〇〇しないと出られない部屋


https:// shindanmaker.com/375517よりお借りしました。


※台詞のみ

〇〇しないと出られない部屋

プロシュートは『どちらかが相手を泣かさないと出られない部屋』に入ってしまいました。
30分以内に実行してください

「うわぁ、なんか変な部屋に閉じ込められちゃったね…」
「ふざけやがって…犯人は絶対に見つけて俺のスタンドでたっぷり可愛がってやる」
「まあまあ、落ち着いてプロシュート。どっちかが30分以内に泣かせればいいんでしょ?」
「言っておくが俺は泣く気はねぇからな」
「言われなくても分かってるよ。…さて、それじゃぁプロシュート、泣ける話でもしてよ」
「ふん…なら、俺がペッシと初めて出会った話でもしてやる」
「うん、お願い」

ーー10分後

「…と、まぁこんな感じだ」
「あ、ああそうなの…(殆どペッシの成長記録聞かされてるみたいで泣けなかった…!)」
「なんだお前まだ泣いてなかったのか」
「ごめんね、感動物じゃあ泣けなかったみたい」
「ったく、手間かけさせやがって…」
「うーん、それじゃぁ手っ取り早く、悲しいことがもし起きたらって考えてみようよ」
「例えば?」
「ほら、私が任務で失敗して……死んじゃったりとか…」
「……」
「プ、プロシュート?どうしたの、背中なんか向けて」
「…なんでもねぇ」
「そうだよね、例え話でもそんな想像するもんじゃあないよね。じゃあ他の……って開いてる!」
「さっさと出るぞ」
「うん(プロシュート…もしかしてさっきの…)」


ーーーー

リゾットは『ハグしないと出られない部屋』に入ってしまいました。
80分以内に実行してください。

「リ、リーダー…その、怖いです」
「何故だ」
「ハグしたいのは理解できるんですが、ジリジリ寄られると威圧感が…」
「仕方ないだろう、部屋から出るためだ」
「ソウデスヨネー…」
「…仕方ない、屈んでやろう」
「うーん、何だか子供が父親に飛びつく絵面になりますね」
「これでいいだろう。ほらこい」
「恥ずかしいですが、リーダーのご命令とあらば…!」
「……」
「……え、あかない…?うそ、ハグしてるじゃあないですか!」
「何故だろうな」
「ハグの力が足りないとか…?リーダー、失礼します!えいっ!」
「……(胸が…)」
「…開きませんね、何故でしょう…」
「一定時間経過しないと開かないんじゃあないか」
「そ、そうですよね。それじゃあ暫くこの体制で失礼します…」

ーー60分後

「あのぉ、リーダー、そろそろ結構時間が経ったと思うのですが」
「そうだな、俺の腕時計で1時間たっている」
「開きませんね…」
「お前もそろそろ腕が疲れてきただろう。開けてやるとするか」
「え?何言って…わっ!」
「…開いたぞ」
「え!?リーダー、あの、今なにが!?」
「ハグは俺とお前が抱き合ってなければならなかったんだ。お前が気づくかどうかテストしたが、まだまだだな」
「リーダーまさか…!」
「楽しませてもらったぞ、なまえ」

ーーーー

メローネは『どちらかが相手の息の根を止めないと出られない部屋』に入ってしまいました。
80分以内に実行してください。

「……」
「……」
「メローネ、これは夢か何かかな」
「ああ、そうだと良かったんだが、君の尻の感触が完全に再現されている…夢じゃあないぜ」
「はいはい、やめてくださいね。何してんのこんな時まで…」
「さて、息の根を止めるってことは、どちらかが殺されなくてはならないってことだよな?」
「…メローネ、こんな馬鹿げた部屋は無視して、何とかしてここから2人で脱出しましょ
う」
「…………そうだな」
「メローネはあっちの壁から調べて私はこっ………」
「すまないな、なまえ…」
「……(う、そ…メローネ…)」

ーーーー

「……きろ…おきろ、なまえ!」
「……メローネ…?」
「…!よかった…!俺は神に愛されている…!なまえ…!」
「メローネ、苦し…それよりも、あの部屋からは出られたみたいだけど、どうやって脱出したの?」
「俺のスタンドを使った。よくやったなベイビーフェイス…」
「え、でもベイビーフェイスって暗殺に使うスタンドじゃあ…」
「いいや、君を気絶させた後、ベイビーフェイスを出産させたんだ。君自身をターゲットにしてね」
「…!?」
「本当に賭けだったよ、母親と教育しだいでベイビーフェイスは残忍なスタンドになるが、裏を返せば君の性格と俺の甘っちょろい教育で優しいスタンドにもなる」
「ちょっと、色々とツッコミどころ満載だけど話を聞くわ」
「出産したベイビーフェイスはこれまでに見たことがないくらい優しい奴だった。母親の君のことを食べようとはせずに、僕の指示にも従順に従ったよ」
「……(そんなベイビーフェイス、ちょっと見てみたいかも)」
「そしてベイビーフェイスに1部を食べてもらって、君を仮死状態にし、脱出。ベイビーフェイスは君に食べた1部を返して、スタンド能力を解除した。こんなこと1度もやったことがないからね、正直俺が不安で死ぬかと思ったよ」
「…そんなことがベイビーフェイスに出来たのね…」
「そんなことをするベイビーフェイスは君限定だろうけどね」
「メローネの起点とベイビーフェイスの優しさで生きて帰ってこれた訳か…一旦は殺されかけてちょっと複雑だけど、それでもありがとう、メローネ」
「礼なんていらないさ、俺のバンビを背後から襲ったんだ…責任は取らせてもらうよ」
「いいのよ、仮死状態にさせられるなんて策生きたまま聞かされてたら怖くて仕方なかっただろうし」
「それでも襲った事実は変わりないさ。……だから、俺を仕返しでいつでも襲ってく」
「さて、帰ろっか!」

※スタンド能力についてはハッピーエンドに無理矢理ねじ込ませた為完全に捏造です。


ーーーー

ギアッチョは『相手を犯さないと出られない部屋』に入ってしまいました。
120分以内に実行してください。
※ほんのり性描写

「なぁんだこのクソみてぇな部屋はよぉおお!!」
「ギァッチョ落ち着いて!凍る!凍る!」
「犯すだとぉ!?俺がなまえをここでかぁ!?ふざけてんじゃあねぇぞおぉ!」
「嫌ってことは分かってたけどそこまで叫ばれると流石に傷つくわ」
「俺はなぁ、ちゃんとしたベットがねぇと犯せねぇんだよぉお!」
「そっち!?!」
「…うっせぇな!俺は女を乱暴に抱く趣味はねぇんだよ!」
「抱く前提になってるけど脱出する場所みつけよ……ってあれ、さっきまでなかったベットが…」
「なんだァ?あるじゃあねぇか。行くぞ」
「え、ええ、ギアッチョさん、潔すぎじゃあないですか?しかも私まだ抱かれていいとは言ってな」
「なんだお前、抱かれるのがコエーのか?」
「なっ!そんなこと…ない…」
「分かったぞ!さてはお前処女だな!」
「…だったら、だったらなによ!ギアッチョ!私の処女を奪うんだから、責任とってもらいますからね!」
「上等だゴラァ!」

ーーーー

「……ギアッチョ、そんなにたまってたの…?」
「あ?」
「もう開いてたのに何回も中に出てきたじゃん!バカ!妊娠しちゃう!」
「責任取るっつったろ。それに、好きでもねぇ女孕ませるほど俺も馬鹿じゃねぇぞ」
「……それって…」
「好きな女にはしっかりマーキングしとかねぇとなぁー?ほら、次はバックですんぞ」
「だからもう開いてるってのー!」

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