「ちょっと!兄リーダー達しっかりしろよッいい大人だろ…!いい大人、でしょう!!」

 ヤクモ(オニシズクモ♂)
 15歳
 152p
 一人称:俺
 二人称:あんた、お前
 
ギルド内では最年少の小柄な少年。孤児院出身で孤児院にはたくさんの妹や弟がいるため、いち早く孤児院の助けになりたくて単身で飛び出してきた。無計画でもすぐ実行に移すため案外無鉄砲な性格をしている。ギルドのメンバーが年上しかいないので敬語を使わねばと思いつつ使えていない。器用な方ではあるが家事はまだまだ見習いで料理の味付けが苦手。つい人の好みを考えてしまい調味料を大量に投下してしまう。
見た目のわりにかなり食い意地を張っている。美味しい料理を食べるとタッパーに入れて孤児院に持ち帰れないか真剣に悩むほど妹や弟のことでいつも頭がいっぱい。そのためギルドに居るときは長男坊ではなく普通の少年として仲間に甘えてほしいとメンバーから口々と言われているが、どうしても長男意識が抜けず上手く甘えることが出来ない。本人的には思いっきり甘えてみたいが恥ずかしさが勝ってしまう。
ハトバが兄リーダー。ユキノが姉リーダー。
漢字表記すると八雲(ヤクモ)
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■関係
●片想い中の相手//のんさん宅 宇佐美くん
出会いはひょんなことから。宇佐美くんの仕草や表情、家族に向ける温かい眼差しを見ていつの間にか恋に落ちていた。だがとても照れ屋なためなかなかアプローチも出来ず手さえ繋げない。今の現状に不満はないがもう少し頑張らねばと思う今日この頃。まず身長を抜かしたい…!
「宇佐美の良さはみんな分かってるよ…もちろん俺も…っいや?!なんでもない!!」

●優しい兄ちゃん//ちづきさん宅 チトセさん
病院勤務の兄ちゃん!ハトバやユキノ相手だと照れが勝るがチトセさん相手だと素直に甘えられる。テトラと一緒に猛ダッシュしてお菓子をもらいに行くのが楽しくて好きだが、病院内を走ってはいけないと分かっているので少し申し訳なく思っている。
「チトセ兄ちゃん、ちゃんと休んでる?これ…この前のお菓子のお礼!持ってきた…!」

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