「出来なかったことが出来るようになったときってすごく嬉しいんですよ!」 タマキ(アローラサンドパン♂) 18歳 156p 一人称:俺 二人称:あなた、きみ、お前 |
クロヌイのシェアハウスに住む元気な青年。とても無邪気で遊ぶことが大好き。嘘をつけない性格をしており人の嘘にも簡単に騙される。氷のような美しい髪色をしている。すばしっこそうな見た目とは裏腹に運動神経が皆無で、身体を丸めることが出来ないほど身体が硬い。不器用なので何をやらせても裏目に出るが根気強いため何事も最後までやり遂げようとする。 幼少期のことでよく憶えていないがとある雪山で生まれ育った。しかしその雪山では全く見ないサンドパンであり、特殊な髪をしていたため村人達から煙たがられるようになる。だが特異体質持ちのカライも同じような境遇だったため密かな心の支えになっていた。怯える自分とは対照的で、真っ向から立ち向かい喧嘩にも強かったカライに強く憧れ、親しくなろうと近づいたが言葉にならずなぜが殴ってしまい結果殴り合いになりそのまま喧嘩別れしてしまう。同時期に特殊なサンドパンの噂を聞きつけた悪人達から標的にされ捕まるも、遠方から噂を聞いて調査にきていたクロヌイに助けられる。身寄りもいなかったためクロヌイについていく形となった。 クロヌイは初めて出来た家族でお父さんのような存在。悪っぽい人や圧倒的な強さに憧れるが悪人を前にするとどうしても足が竦んでしまう。髪を硬化し針山に見立てて身を守れるがタマキ的には拳で圧倒できるような強さがほしい。成長して再会したカライに謝罪したあと(強引に)弟子入りを果たした。それからは雪の街のシェアハウスによく顔を出している。 基本年上には敬語を使って話す。 - - - - - - - - - - ■関係 ■他所 ●ずっと一緒にいたいな//もぐさん宅 シロウさん クロヌイに誘われついていった先でシロウさんに出会った。 悪いオーラ()と喧嘩が強いことからシロウさんに憧れ自分に特訓をつけてほしいとせがんだのが事の始まり。 兄達にはとても言えない関係に発展しても危機感を抱かなかったが抱いたのは恋心で、シロウさんに向ける感情が少しずつ変化していく。そんな最中テルヘル事務所に行く道中でほのおタイプのモブに絡まれ命を落としかけた時、シロウさんが番契約で命を繋いでくれた。その後も番になったことを知らず片想いを募らせていくタマキと、今までのように女遊びが気乗りしなくなり謎のモヤモヤした気持ちに苛まれるシロウさんとの不思議な関係性に発展するが、夏祭りの時に聞いたシロウさんの「大好き」の一言はタマキにとって、これまで消極的だった恋心を後押しするきっかけになったようだ。 「シローにぃ〜〜〜!あれ?今日は…ふふ、なんでもないよ。嬉しいから抱きついちゃお」 ●お料理の先生!//のんさん宅 宇佐美さん 料理下手なタマキに根気強く料理を教えてくれる年下の男の子。失敗した料理でも蘇芳さんがひょいひょい食べてくれる(食べてしまう?)ため早く上達せねば…と内心焦るタマキだったり。境遇が似ているため親近感が湧くし、弟というより先生だなぁと思っている。 「宇佐美く〜〜ん!お土産に雪見だいふく持ってきましたよ!一生に食べましょう〜!」 ●一緒に頑張りましょうね!//りとさん宅 沙那さん タマキと同じくおっちょこちょいな年上のお兄さん。一緒に苦手を克服しようと頑張っているが二人ともなかなか進歩しないためいつも反省会が欠かせない。ほわ〜とした雰囲気に癒やされつつ、実の兄のように可愛がってくれるためつい甘えてしまう。 「沙那にぃ、見てくださいこれー!え?ケーキですよ?…あ、あはは!はは…失敗、失敗作です……うう」 - - - - - - - - - - 友達:募集中 恋人:× |